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58 ケーナインさんへ
シューッ! こうやって頭に育毛スプレーををするとスーッとして気持ちいいですね。

虫も殺せないよしみです(ペコリ)
2号(直径6cm)鉢では窮屈ですね。育苗ポットでも3号(9cm)を使ったほうが作りやすいんですよ。コーヒー屋のオヤジンとこに吊り下げてあったでしょう

実はあれ、私がやってあげたんですよ(ハハハ)
根が浅く横に拡がるもんだから 少し大きめの底が丸くなった鉢に植え替えてみたんです。元々 地面を這うように伸びますので支柱をして茎を無理に立てるよりも自然に近いですかね。こうするとだらしなくみえた物の感じよく見えてくるので不思議です。
「ユーリオプス・デージー」は園芸店に出てると思います。大きさもマチマチでポット植えの小さいのが隅に転がってるかも知れませんので、注意してみられるとイイですね。(これからたくさんの種類出てきますので、こまめに通われるのが珍しいものを見つけるコツです←ユーリ・・・は珍しい品種ではないですが、出回る時期はやはりありますね)あ、園芸店に行かなくても 知り合いの方に育てられてる方がいましたら 茎の先っちょ(10cm程度)を頂いてきて、挿し芽をされると根が出てきますよ。うまく根付くと年明けには花が見えます。
余談ですが、栽培のプロがいろんな栽培法を編み出して取り組まれています。農業というのは、植物の栽培を効率よく行うために植物の生態や周りの環境を整えてやることです。以下、簡単ご紹介します。
○無農薬、無肥料、無除草で活き活き健康「自然農法」= 愛媛でミカン栽培をされてる<福岡正信〉氏が実践されてる栽培法。水稲もこれの方法で一般栽培と同じ程度の収穫が得られたそうです。有名な言葉に「雨は下から降る」というのがあります。フィリピンなど充分に肥料や水を供給出来ない国での実践指導もされてます。
○原産地の気候を再現「緑健農法」= <甘〜いトマト>で日本のトマトに味を蘇えらせた「永田照喜治」氏が考案した栽培法。トマトのふるさとであるアンデスの標高2,000m付近で野生している原種に着目し、水や肥料を極力押さえて 植物の持ってる生命力を上手に引き出して滋味たっぷりの野菜、果物、水稲などを作られています。
○自然の持ってる循環機能を活用する「MOA自然農法」= 「岡田茂吉」氏が提唱し、実践した農法で 元々自然界に存在する微生物などを利用して 土を活性化させ、無肥料、無農薬で作物を作る。
その他としては、「M式水耕栽培」という<植物工場>のように効率よく、水や肥料を与えて果樹のようなになったトマトの樹?から 長期間収穫する方法もあります。まだ、まだアイディア一杯の農法が数多くありますが 私も詳しくないのでwebや本などでお確かめください(謝)
これらに共通するのは、植物のメカニズムを知り いかにそれらから質や量を得るかということです。
おまけですが、ハウスで「梨栽培」をしている友人が 「百姓」ほど手間の割りに稼ぎのないものはないナ」とぼやいていました。

農業も生活そのものとかけ離れ 経済を追及すると<収穫する歓び>を味わえなくなってくるのかも知れませんネ(ぼそって) m(_ _)m