実写版『ガッチャマン』の映画、映画館がガラガラらしい。
制作費80億…相当、力を入れていたようだ…
言ってはいけないことを小さな声で言わせていただく。
「ガッチャマン、実写にするとあまりカッコ良くない…」
アニメを実写化すればアニメヒーローも実写ヒーローとして評価される。
ヒーローは人間を超えた超人であるからこそ、子どもが憧れる存在となり
えるのではないだろうか。
実写版のガッチャマン、まるでライダーマンではないか…。仮面ライダー
の中で唯一顔の一部を露出しているライダーだ。とにかくライダーマンは
人気がなかった。変身が中途半端で弱そうなのだ。やはり実写ヒーローは
人体の一部分でも出してはいけない。人体が見えれば人間感が出てしまい
弱そうに見えるのだ。負傷すれば痛々しく見える。これでは超人として
子どもに認めてもらえないだろう。
アニメ『ガッチャマン』をリアルタイムや再放送で観ていた世代の親子
連れをメインターゲットにしているように考えられるが、子どもが観たがら
なければ親は行かない。子どもが観たがらない映画を観るために、懐かしい
からと親がわざわざ劇場まで足を運ぶはずもない。
近年、売れた漫画や小説の実写ドラマ化、映画化、過去に視聴率の良かっ
たドラマの続編が非常に目立つ。失敗のリスクが少なく楽なのかもしれな
い。それで80億もかけて失敗した(決定ではないが)ガッチャマンは元も子も
ない。どうやって回収するのだろうか…。非常に残念でならない。
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