そんなセーブ機能付きカセットの中で、バンダイのファミコンカセットには電池が使われておらず、電池がないのにプレイデータのセーブを保持することができたんです。
では、バンダイのファミコンカセットはどのようにセーブし、データが消えないように保持し続けることができたのでしょうか?実は、現在主流になりつつある記憶装置(USBメモリ・SDメモリーカード・SSDなど)に使われているフラッシュメモリーの前身ともいえる当時の先端技術が使われていたんです。
この動画では、SFC/FCの標準カセットとバンダイのカセットのデータセーブ方法の違いと特徴、カセットの開け方などについて紹介します。
00:00 セーブ機能とバックアップ用電池
09:18 なぜバックアップ電池なしでセーブできるの?
13:24 当時バンダイのカセットは高かったの?

https://youtu.be/a_lG8WE0CPs