SAKUさん
どのように、わかりやすく説明したらよいか。
まず、何かが光る時それは、波長という振動が起きて発光します。
光はその振動の大きさによって、赤外線(目に見えない振動の大きい光)
から可視光線(目に見える光)をへて紫外線(目に見えない振動の細かい
光)と大きく分けることができます。
可視光線の色の分布は、雨上がりの虹がそのままあてはまる感じです。
さて、炎色反応を起こす物質は反応時物質独自の光の振動を起こします。
それが物質によって特に黄色付近の波長を出すもの、赤付近の波長を出す
ものといった具合に異なるため、反応物質によって色が変わってくるので
す。
ナトリウムだったら反応時、黄色にみえる振動を起こしているといったわ
けですね。
わかりにくいか。時間的にまにあわないか。

追伸:まちがっても、ナトリウムの塊を水にいれないでくださいね。