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飛行機の飛行高度は?

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記事 1 by
飛行機に乗っていて不思議に思うのですが・・・。
機長のアナウンスで高度が○○フィートとか言いますが、飛行機に高度の制限ってあるんでしょうか?

そして、高いところと低いところで飛ぶのとは差があるんでしょうか?
To:すう

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2003年8月30日(土) 11時1分 1件目のコメント
コメント 2 by ミト
すうさん

まず、飛行機の性能上、物理的な限界は存在します。
現在の旅客機では、最高で高度10000メートル(10km)が限界です。
軍用機にはもう少し高々度を飛行できる機体もあるようですが、12000〜13000メートル程度と思います。

次に、地上に道路が存在し交通ルールがあるように、空にも空路が存在し同じように“ルール”があります。
好き勝手に飛ぶことはできません。
道路と違うのは、道路の場合は“基本的に”平面に広がるので上下に道が重なることはないですが、空路の場合、同じルートに高度の違う“道”が複数重なり合って存在します。
そのうち一番高々度の空路が“法規的な”制限と言えるでしょう。
航空法規はさっぱり分かりませんが、今までの経験からは高度3万フィート(約9000メートル)が旅客機の一番上の空路だと思います。

「高度による差」は当然あります。
一番大きいのは、空気の濃度による差。
これは、飛行機の最高速度、燃費に影響します。
低高度(空気が濃い)では空気抵抗が大きいため、最高速は伸びず燃費も悪化します。
対して高々度(空気が薄い)では空気抵抗は少ないので、最高速は伸び燃費も良くなります。
他には、空気の対流による影響や気流の影響も各高度で違ってきます。
これらは主に“乗り心地”に大きな影響をもたらします。

この投稿に返信
2003年9月3日(水) 2時27分違反通報親記事 2件目
コメント 3 by すう
>>3 ミトさん

明解にお答えをいただいてありがとうございました。
高度=空気の濃度=飛行機の空気抵抗と考えると・・・。わかりやすいですね。すごくわかりやすかったです。(理解したかどうかは別として・・・)

そうすると機体の揺れなどの乗り心地に影響を受けることは実感できますし、高度を高く飛行してもそこまで到達時間がかわらない理由も納得できたような気がします。

今度飛行機に乗ったときにそれを踏まえてアナウンスを聞いてみたり、乗り心地のことを考えたりする楽しみができました。

ミトさん・・・詳しく説明いただいてありがとうございました。
この投稿に返信
2003年9月10日(水) 19時37分違反通報親記事 3件目