日本が青を基調としてユニフォームに使ったのは
1936年のベルリンオリッピックまでさかのぼります。
ですが、なぜ青がそのときに採用されたのかは明確な理由は
知られていません。

日の丸カラーが日本代表ユニフォームに使われていないかというと
そうでもなく、「赤」は1988年のバルセロナオリンピックや
1990年のイタリアＷ杯予選では使われています。

その後、川渕チェアマンが
「日の丸に一番映えるのが青」と決断していまにいたるといわれています。

ちなみに「青」のコンセプトは
「日本の国土を象徴する海と空の色、スピード感」です。

日本と同様に国旗の色を基調としていないユニフォームの国は
イタリアで、「アッズーロ」と呼ばれる青色をつかっています。

>>116　四方八方を海で囲まれているので海かなとは思っていましたが、
空の色もあったんですね。

そしてスピード感ですか。
言われてみればスピード感を表すのにはとても良い色かもしれませんね。

国旗そのものの色ではなく、それが一番映える色を使うというのも
なかなかユニークなアイデアだと思いました。

くーろんさん、ご意見ありがとうございました。