今現在の日本のプロ野球は、セ・リーグでは投手も打者として打撃オーダ
ーに組み込み、パ・リーグではDH制を取り入れていますが、毎年セ・リーグ
の試合を観るたびに思うことがあります。それは「何でセ・リーグもDH制を
取り入れないんだ」ということです。
大抵は9番に据えられることが多い投手の打順では、走者が塁上にいると
きならバントなどの作戦もありこれはこれでいいでしょうが、走者がいない
二死からはほとんど何をすることもなく終わります。気合を入れてヒットを
打ったとしても、解説者に「投手が走者として出塁するのは意味がない」だ
とか、「次の回は先頭打者からなんだから無理して出塁することはない」な
どと叩かれる始末です。
ひどいときは試合の終盤で完投を狙っている先発投手に打席の後ろに立た
せるだけにしたりする。そして何よりも、多くの投手は打撃が上手ではあり
ません。打順やイニングなどの状況を見ながらの継投・代打起用を考える首
脳陣も大変だと思います。
DH制にすれば打線に繋がりが出来、観ているファンが興醒めすることもな
いかと思います。
そういった色々な点から、私はセ・リーグもDH制導入を考えた方が良いと
思っていますが、皆さんはどうですか?
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