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159 正直、少年野球をしている子供たちに限って言えば、
狙い球だの配球読みだのと教えたとしても理解できないでしょうね。
やや窮屈な教え方になりそうです。
個人的には行け行けゴーゴーでいってほしいなあ。
その方がのびのびプレーできると思うし、
気合があればなんとかなるものです。

日本のプロ野球では昨日現在、セントラル・リーグにおいて
規定打席到達者の中では、中日の福留孝介選手が打率一位、
同じく中日の谷繁元信選手が打率最下位ですが、
福留選手は読まない打者で、谷繁選手は完全な読みの打者です。
特に谷繁選手は自分自身が捕手でベテランということもあり
読んでいるのでしょうが、打率は毎年こんな感じです。
残念ながら読みが外れてしまっているようですね。
読まない打者でも、打つ技術の有無で結果が変わりますが。
もし私が捕手として打者を迎えるなら、
読む打者は読みさえ外しておけば打たれることはないと考えます。
読まない打者はタイミングさえ合えば何でも打たれてしまうので、
怖いという印象があります。
ただ、東京ヤクルトの古田敦也選手のように、
完全な読みの打者でありながら、毎年高い打率を残せるだけの
抜群の頭脳を持つ選手もいます。…そっちの方が怖いかな…。