9月26日は伊勢湾台風60周年となります、東海三県で死者・行方不明者が
5098名 浸水363、611棟 全壊40、838棟 高潮389cm 暴風56m最大瞬間風速
という大型台風でした。
私は名古屋城の近くですが家の壁がしなり家族で手で必死になって押さえていました、20歳の時でした、姉が名古屋港の近くにいましたので駆け付けました、2階に避難してました1階は浸水していました。私は自転車に乗り1時間以上かけましたが、港に近いところには溺死体が多くみられました、道路は大樹が散乱して家屋に被害を、人は大樹にぶつけられたようです。当時は港は貯木場で何万というくらい貯木されていました、現在はされていないようですがこうした悲惨な光景を見ていますので忘れません。台風は毎年やってきますが防ぐことはできません、しっかりとした備えをして被害を軽減することはできます。建物も耐震を含めて建築法により構造が強化されています。しかし立てる人は浸水の事を考えて高い土台の上に建築するなど基準を設ける等を法律化する必要がある。昔の人は堤防を人口のない方は低くしています、また田んぼを貯水池として考えたりしていました。防災訓練は被害が起きたらという前提でされていますが起きない工夫をすべきだと思います。こうした体験から現在は高台の土地の上に建築して強風にも雨にも負けないように設計して四日市に住んでいます、自分で守るのが原則ですが、被害者を出さない工夫を行政の専門家と検討願いたいと思います。災害から得た教訓を次世代につないでいくことを念じます。
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