ねむさんへ

私もねむさんの文章を読んで、とっても正直な人なんだなと思いました。でも、ねむさんの言っている事は、私が考えていた事とすごく似ているんです。ビックリしました。

私が高校生だった頃、親友のおばあちゃんが亡くなったと学校に連絡がありました。親友が大泣きしているのに、私は彼女の気持ちを判れなかったし、悲しくなかった事にショックでした。私って、こんなに冷たい奴だったのか…って。

私も人の視線が気になる事ありましたよ。何処を見ていいのか分からないって気持ち、同じでした。その時の事を考えると、自分に自信がなかったというか（今もありませんが）、それ以上に劣等感だらけでした。だから付き合いはじめた頃、彼が言った「好き」「可愛い」の言葉もウソに聞こえて、大切な彼を傷つけていました。好きって言われても、私を好きになる訳がない、とひねくれていました。
でも、彼がとても傷ついている事に気がつき、彼が好きになってくれた自分を信じようと少しづつ思うようになったんです。

ねむさんも、彼が好きになった自分を信じてみてください。
そこから少しでも自信になればうれしいです。きっと大丈夫です。