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651 那智さん
こんにちは。
丁寧な御返事を、どうも有難うございました。
・・・中学生かぁ・・・若いなぁ・・・なんて(羨ましい・・・)
私は、もう20代半ばに入ってしまったので・・・
でも、那智さん、1つだけメールを読んでて、感じた事があるのですが・・・
私の通っている病院の医者はとてもいい人で、親も言いたいことは
ちゃんといっています。
この部分なのですが・・・
親も言いたい事は言っている・・・那智さん本人は、ちゃんと言えてるのかな?
もう中学生で、子供では無いから、親御さんに診察室に一緒に入って貰ったり(もちろん医師の説明がある場合や、その他、もろもろの事情がある時は別です。私も、凄まじく調子が悪くて歩くのもやっとと言う様な時は母に診察室まで付き添って貰ったりする事もあるので・・・)は、していないですよね?もしも、特別な理由もなく、今も、親御さんに診察室に付き添って貰っている様なら、嫌な言い方ですが(ごめんなさい)ちゃんと、自分1人で、診察室に入って、1対1で、病気の事を医師と話したり、診察して貰ったり出来る様にならないと・・・自分自身で主治医の先生と信頼関係を作る様に努力しないと、この問題は絶対に解決しない気がします。
それで・・・話を元に戻して・・・
親御さんと、主治医の先生の仲が良いのは分かったのですが・・・那智さん御本人はどうですか?先生に言いたい事は言えていますか?
多分、病院って怖いことされるとか痛いことされるっていう
イメージが強いんだと自分では思っています。
確かに病院は、そういう所ですよね。
私も、痛くて苦しい検査や治療には、本当に嫌になるし逃げ出したくなるし・・・
この前の入院中に、私が1番苦手な検査・・・EMRと言う凄まじく苦しくて痛い検査をしたのですが、その時は、良い歳して、検査中ずっと
廊下の端から端まで聞こえる様な大声で泣き叫び
『痛くて死んじゃう〜っもうヤメテよ〜っ誰か助けて〜っ
○○先生(←主治医)に殺される〜っ痛い〜〜〜〜〜〜〜っっ本当に殺されちゃうよ〜・・・鬼〜っ』と、約1時間半に渡る検査の最中、ずっと喚いていたそうです・・・。
私自身は、検査前に打った安定剤(軽い麻酔薬)の注射で、あまり意識は無かったんですよ・・・後から、検査の介助に付いていた研修医の先生から、散々バカにされて恥ずかしい思いをしました・・・泣。
(今となっては、笑えるエピソードとして、私の胸の中にしまっておいた・・・のですが、この際なので話してしまいました・・・苦笑)
だいぶ、話しが脱線してしまいましたが・・・
主治医の先生が良い先生ならば・・・何でも話せる雰囲気であるならば答えは簡単です。
何でも話せば良いんです。
へっぽこぴーサンも、おっしゃっている様に、生活の事や学校の事・・・どんどん話し掛けて、仲良しになって下さい。
前回は、私も、あんな書き方をしてしまったのですが、でも、せっかく話せる先生にめぐり会えているのならば、仲良くならなければ損です。
例えば、検査が怖い事や、治療に対する不安感・・・そういう医師ならば、全部受け止めてくれると思います。
私も、今までに、そういう何でも話せる医師に、何名かめぐり会うことが出来ていて、その度に、不安や悲しい事、苦しい事、そして更には病気に関してだけでなく、大好きな野球の話や(主治医と私では、お互いに応援しているチームも違うのですが・・・何と驚く事に、勤務中に野球を見せて欲しいと、ベットサイドに回診以外にも寄って下さる様になりました)医局旅行ではお土産を買って来てくれたり・・・人生について話したり、テレビや車の話まで・・・
医師と仲良くなれれば・・・何でも話せる様になれば、那智さんが抱えている不安感に対しても、その先生は、きっと誠意を込めて相談に乗って下さると思います。どうか、あまり緊張せずに・・・良い先生にめぐり会えているのであれば、病院は、そんなに那智さんが抱いている印象ほど・・・肩肘張って力んで出かける様な場所では無いと思います。
(人間とは思えない様な、ドクハラをする様な医師の場合は、また別です)
もっと気楽に・・・外来も『気の合う先生に会いに行く』そういう感覚で良い様な気もします。
最低限の礼儀(挨拶や言葉遣い、医師に対する(年長者に対する)態度さえ気をつけて常識のある節度ある行動・・・でも、コレは、医師と患者と言う立場に限らず、学校では教師と生徒、先輩と後輩。会社ならば上司と部下・・・どこでも当てはまる事です)それさえ守れば、あとは、病気だけでなく、適度に世間話や雑談もしながら、どんどん主治医の先生と仲良くなって、もっと気楽に通える様に、そういう環境を作れる様に頑張ってみて下さい。
那智さん、ファイトっ
きっと、病名等は全然違うのだろうけれど・・・でも、同じ、患う仲間として、那智さんの苦しみが1日も早く軽減される様に、お祈りしています。頑張り過ぎずに頑張って下さいね
唯より