>>10
　鹿児島県、機会があればいつかは行ってみたい場所です。鹿児島といえば桜島の噴火・噴煙・降灰の印象が圧倒的に強く、行ったことがないために、歴史上の出来事（薩摩藩・島津家）に関する印象くらいしかもっていません。今現在も火口周辺警報（噴火レベル３、入山規制）が出ているようですね。

なぜか、本土ではない、種子島（航空宇宙・鉄砲伝来）や屋久島（世界遺産・縄文杉）、甑島（映像としての記憶）のことのほうを知っています。本土では、鹿児島市以外の都市のことは全く知りません。

　鹿児島に行けば西南戦争を彷彿とさせる何かがあるんですか？鹿児島について、もっといろんなこと知りたいと思いました。

>>13
いかさしです。
さっそくにコメントをいただき、ありがとうございます。お墓です。お墓群です。10代の子どもも参戦していたそうですから。150cmくらいの縦長卵型墓、自然石でね。
会津若松の白虎隊の墓も見たけど・・。
西郷が都で作った軍隊でしょう。それが、故郷の鹿児島を制圧に来る。西郷の弟なんかは、東京で立派な地位にいて参戦なんてしてない。そこに子どもたち。命をどう説明したのか。男兄弟が全滅した家庭もある。墓石は一面に悔しそうに並んでいました。
ところで、桜島は4kmね。24時間フェリーが動いています。子どもたちの遠泳の場になるそうです。かるかん、焼酎などがお土産の代表とのことです。

>>14
　鹿児島には、西南戦争で亡くなった方々のお墓群があるんですね。知りませんでした。子どもたちによる部隊が戦争に参加したのは、戊辰戦争での会津の白虎隊だけではなかったんですね。想像するだけで心が痛みます。貴重なお話ありがとうございます。

　鹿児島のお土産かるかん、以前勤めていた会社の同期に鹿児島出身者がいたので、お土産でもらって食べたことがあるような記憶があります。皮がちょっとパサッとした硬いスポンジのような感じのおまんじゅうですよね。

　全国それぞれの地域でそれぞれ興味深い歴史や名物などがあるのにも関わらず、知ろうとしないだけで実は知らないことばかりです。たまに知らない土地に意識を向けて考えることで国や人を知ることができる、この国で生まれ生きていく上でとても意義のあることだと思います。

　他にもいろんな地域のお話をご存知であれば、それぞれの場所に、いかさしさんの目線の経験をお気軽に書き込んでいただけるとありがたいです。いかさしさんの投稿は、私だけでなく表に出てきていない方々にも喜ばれると思います。