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つまみ読み
記事 521 by mito(ミト)

原油価格の上昇が止まりません(>_<)ガソリン、軽油、みな恐ろしく価格が上昇しました。特に軽... ( 続きを読む )

1.これで納得していただけます?

メール転送可
コメント 522 by くーろん
不正軽油が禁止なのは
どぶろく(密造酒)と同じく税金が徴収できないということで
脱税になるからです。
灯油・重油には取引税がなく、軽油にはあるその差額が脱税にあたります。

別の意味では、煤煙が多いという問題もありますがね。

軽油には地方税として1リットルあたり32.1円の地方税がかかってますが
灯油・重油には販売時点で消費税しか加算されていません。
ということで差額が脱税となるのです。

「石油元売りが製造してきちんと軽油取引税を納めればOKのような気がす
るのですが?」
取引税のかかっていない灯油と重油に対して
石油元売が軽油取引税を転嫁しちゃったらおかしくなってしまいますよね
灯油を灯油として使っている人に税金を負担させたら
ダメですよ。

ちなみに、ガソリンは取引税+消費税かかっているから変なんですよね
整理すると
灯油・軽油+消費税
軽油+取引税
ガソリン+取引税?+消費税
ガソリンだけが二重課税?となっています。

もうひとつ、なぜ軽油よりガソリンの税率(53.8円)が高いかというと
高度成長期に理由がさかのぼるといわれています。
当時は建設ラッシュっでしたが、当時の技術では
十分な馬力がでるトラックはガソリン使用ではできませんでした。
しかも、ガソリンは乗用車主体であったので
人が個人で乗る車に使用するのがメインな燃料=贅沢品
ということで税率が高くしたそうです。
産業に必要な軽油をやすくして、産業を発展させようしたのですね。
(企業優先な考えともいえますけれどね)

納得していただけましたか?

おまけ
煤煙がいっぱいでるような「軽油」を売っている店は
灯油を混ぜて脱税しているガソリンスタンドだとささやかれていたりしま
す。
To:くーろん

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主題: 合法的な合成軽油

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2006年5月19日(金) 23時38分 ↑親記事 ↓2件目のコメント
コメント 523 by mito(ミト)
>>522 税金等の詳細な解説ありがとうございます<(_ _)>

で、合成軽油が「どぶろく」と同様との説明、なるほどわかりやすい比喩と
納得しましたが、私の今回の疑問の中心はここなのです。
現在では「どぶろく」も簡単な手続きと酒税の申告で製造が認められ易くな
りましたよね。
同様に(ちょっと違うかな…)原油から軽油を精製している石油元売り会社
が、同じく精製される重油と灯油から合成した合成軽油を正規にきちんと流
通経路にのせて販売するのには何か問題点があるのかな?と言うのが疑問点
なのです。
もちろん合成といえど流通過程では当然軽油取引税が課税されるでしょう。
やっぱ、コスト高なのかな?

灯油混ぜると黒煙がたくさん出るんですか?初耳でした(^-^3
ディーゼル機関はもともと雑燃料対応の内燃機関なのである程度の混ざり物
は影響しにくいんですよね。
私もパワーアップ目的でA重油を混ぜたことあります(^_^ゞ
この投稿に返信
2006年5月23日(火) 17時47分違反通報↑親記事 ↓3件目
コメント 524 by くーろん
>>523 ガソリン・軽油などは連産品であるから
(連産品→特定の製品ガソリンなどをつくるときに、
特定の製品だけではなく、ナフサ・軽油など全製品がつくられことから
こう呼ばれます)
分子量を利用した分留したところの時点では、
コスト的にはどれも等しいですよね。
(それぞれの精製量を無視する仮定で)
だのに、軽油のみが値上がりしているところが一つのポイントですよね。
だから、石油の元売も値上がり率が低いと思われる
「灯油+A重油の混合軽油」をエンジンに対しても負荷がなく
また環境負荷が軽油並みの品質で開発・販売すれば
取引税をたしても安く販売できるかも?ということが
疑問のはじまりのようですね。
安くて、安全な代替燃料が混合でできないのか?
確かにそうですよね。

コストの点で調べてもわからなかったので
なぜ、とりわけ軽油の値上がり率が高いかのか?
原因を考えてみました。
結局、軽油の需要増がガソリンの需要増を上回っているのではないか?
中国の経済発展が原油高の理由のように囁かれるのと同様に
中国の軽油の需要がふえているのかもしれません。
ヨーロッパでは二酸化炭素をガソリンより出さないということで
ディーゼル車販売が伸びているということもありますし。
(統計があったらなぁ)
価格は結局、コストから導かれるものでもありながら
一方で需要と供給のバランスで値上がりも値下がりもします。
こんなところが軽油の高騰率の高さの原因かもしれません。
(チーズが値上がりしているのも中国の食卓の西洋化によるものらしいし)

混ざり物で、目に見えるほど煤煙が濃くなるのは相当量の
混ぜ物してなければムリなようですね。
税務署のHPで黒煙のでるような軽油を販売している販売所をみつけたら
通報をとかいてあったので鵜呑みしてました。
実体験にはかなわない。(^_^ゞ

食用油の廃油で代替燃料でさえ、コスト的にはまだまだのようですし
アルコール燃料にしても同様ですが
早くコストさえ下がれば
原油の値上がりになやまされないんでしょうね。

そういえば、どぶろくも地域振興のための「特区」によって
その場で消費することに限って生産・販売できるようになりましたね。
おみやげのように、「特区外」に持ち出させるためには
酒税法のからみで、酒類販売と製造の許可が必要だとか・・・
地域振興として「どぶろく特区」は成功・問題なしとして
広がるようですね。

軽油・ガソリンなどの税金は「道路建設・維持のための税金」としての
利用者負担だから
てんぷら油再生燃料もアルコール燃料も実際に使うと
課税対象なのですよね。ややこし・・・

確かに需要と供給の面をなしで考えて
単純に「混合燃料」で低価格コスト・低環境コスト「代替燃料」ができれば
魅力的ですよね。

実現していない理由をボクもしりたくなりました。
調べても、「脱税」や「粗悪」の視点ばかりでしたからね。
ん〜なんでだろ?
天ぷら油でさえ実用化に近づいているのに
しない理由とは?
(もっとも、天ぷら・アルコールは石油の代替として、
つまり省資源としての発想だから同列に技術の進歩を期待するのは
おかどちがいなのかもしれませんね)

この投稿に返信
2006年5月23日(火) 21時11分違反通報↑親記事 ↓4件目
コメント 525 by くーろん
>>524 気になりだしたらとまらず
さらに検索をかけて調べました。
「クリーンディーゼル乗用車の普及・将来見通しに関する検討会(第4
回)」
平成16年(約2年前)のものですが
(↑興味がある人はグーグルで検索してください)
議事録には、軽油があまっているから重油におとしたり
ヨーロッパで軽油が逼迫すれば、重油を分解して粗悪な軽油が出回ると
懸念されたり・・・などと書かれています。

ということは重油を分解するという選択肢はあるようですね。

調べれば調べるほど、混合燃料は技術的にクリアすればいいこと
じゃないかなと思えて来ました。

ちなみに、この記事録では軽油取引税未回収の分は
一説によれば数百億円ですって。

蔵出しの時点で課税できればいいのだけれど
軽油は自動車以外も使うから販売時点で課税のほうが合理的だし・・・
こういうときに目的税であることが悩ましいようです。
この投稿に返信
2006年5月23日(火) 23時7分違反通報↑親記事 ↓5件目
コメント 526 by mito(ミト)
>>525 ども、私の素朴な疑問が探求心に火を付けてしまったようですね(^_^;

>軽油取引税
そういえば農業機械用など特定の用途の軽油は非課税でした、販売時点での
課税なのですね。
※販売時点での課税なので消費税の二重課税が避けられる(原価がはっきり
しているから)のでは?

>ヨーロッパの事情
一昔前の統計なのですが、いわゆる「ベンツ」のディーゼルエンジン比率は
5割近くとか…だからDOHCのディーゼルを開発したりするのですね。
また、トヨタプリウスが登場するずっと前、スウェーデンのボルボが開発し
ていたハイブリッドカーはディーゼルエンジンで発電器を動かし電気モータ
ーで走行するというシステムでした。
日本では悪者扱いされているディーゼル機関ですが、負荷変動の少ない運転
であれば熱効率が高い(CO2発生量の少ない)と言うメリットだけが生かさ
れるのですけどね。NOx(窒素酸化物)の問題も触媒で解決されつつある
し、SPM(浮遊粒子状物質)は高負荷をかけたり急激な負荷変動などの無理
な運転をしない限りはそんなに発生しないのです。

>代替燃料
くーろんさんにも私が言いたいことの本音の部分が理解していただけたよう
で…(^_^)
私が言いたいのは「なぜ、国策として大々的に代替燃料の開発を進めないの
か?」と言うことなのです。
別スレッドにも書いていますが、一時期次世代燃料として期待されたアルコ
ール系代替燃料も自動車メーカーと元売り各社の“陰謀”でつぶされました
し、合成軽油に至っては“脱税”“公害”の悪印象ばかりがクローズアップ
される始末…「粗悪軽油」って何よ?「脱税軽油」って名前だろって言いた
いですね、何度も繰り返すけどディーゼルは燃料の選択肢が幅広いから多少
の混ざり物は影響ないのです。
原油の値上がりで誰か得しているとしか考えられませんね凸(▼▼メ)

>軽油の需要
世界的に軽油需要が急激に増加するとは考えにくいですね。
日本では不公平な課税によりガソリンと軽油の価格差がありますが、税抜き
の原価はそんなに変わりませんよ、むしろ軽油の方が高い場合も。
国内を見ても、乗用車からディーゼルエンジンは絶滅しました(現行販売
車)し、都市部の乗り入れ規制で貨物車からもディーゼルエンジンは徐々に
迫害されています。
船舶などの大型ディーゼル機関の燃料は重油だし…特に軽油がガソリンに比
較して需要増になる材料は見あたらないのです。

石油関連は利権の固まりなので、我々末端の消費者にはとうてい知り得ぬ
“事情”があるのでしょうね。
この投稿に返信
2006年5月24日(水) 14時34分違反通報↑親記事 ↓6件目