メール交換なるものを始めて1年と7ヶ月になる。
最初は現実世界の友人と、ポツリポツリと。
でも、やがて・・・それだけでは飽きたらず、
所謂(いわゆる)「メル友サイト」なる場所で、
見知らぬ人とのメール交換を始めて、いつの間にか1年5ヶ月〜♪
この間、一体何人のメル友さんとメールの交換をして来たんやろ?
短く終わってしまった人もいるけど、
1年5ヶ月経った今でも、ちゃーんと続いている人もいる。
文章を綴ることは好きな方なので、時間さえ許せばメールを書き続けている。
(最近は『談話室』のカキコに、
取って代わってしまった嫌いはあるけれど・・・)(*^-^*)ゞ
お互い、会ったこともなく本名さえも知らない者同士。
公開し合っている個人情報もごく限られた範囲内。
それでも、それだけの時間を共有してゆけば、
メールとゆー媒体を通して意気投合し合ってゆければ、
現実世界の友人に勝るとも劣らない程の大切な大切な友だちとなって来る。
いや、寧ろ・・・現実のシガラミや人間関係に束縛されない分、
自分の気持ちや悩みごと、様々な愚痴や喜びを打ち明けられちゃえる分、
現実世界での友人以上に、
心を許し合える人間関係が生まれて来ても不思議はない。
実際・・・自分自身よりも信頼してしまっているメル友さんもいるから。
でもね・・・?
見知らぬ人とのメール交換などしない現実の友人に言わせると、
それらは本当の人間関係ではない・・・んだと。
バーチャル上で都合のいい部分だけを見せ合っての付き合いは、
何年続けてもまがいものでしかないんだと言われる。
確かに・・・。
実際に目の前に座って語りかけて来る人の方が、
信憑性は高いんやろーなぁ。
メール・・・若(も)しくはチャットでは、何とでも言えちゃうかもしれない。
でもね。10通や20通のメール交換ならまだしも、
100通を超えるやり取りの中で培(つちか)われて来た信頼関係は、
バーチャルじゃない筈なんだけどなぁ・・・と、思いながら、
「信用しちゃダメだよ?」「気をつけてね?」・・・と心配する友人を、
説き伏せるだけの言葉を持たない今日この頃なのでした。
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