キラリ★さんへ
こんばんは。元、食物学科の学生だったまことです。
さてさて、まず参考までに、入学してからの食物学科の科目と言えば…
食品加工学、病理学、分析学、生化学、調理科学、解剖生理学、臨床栄養学、運動生理学、公衆栄養学、食品衛生etc.…
食物学科というと、食べ物のことだけを勉強している観があるみたいですが、
化学、物理、法律、英語、その他もしっかり関わってきます。
ちなみにまことは、物理が「超」苦手だったので苦労しました…(苦笑)
食物学科でも栄養士などの資格が取れる専攻なら、
栄養学、特に臨床栄養…この病気の時にはこういう食事を…といった授業や、
高脂血症とは?糖尿病とは?腎不全は…といったお勉強が、
食物学の専攻であれば、分析なんかの実験や授業が多くなると思います。
いずれにしても、そういった専門科目は入学してすぐにはほとんどないと思いますので、
徐々に学んでいくので、心配しなくても大丈夫です!
(まことだって、大丈夫だったし…笑)
前置きが長くなりましたが、入学までにやっておいた方がいいとまことが思ったこと…
1.料理
これは絶対に避けては通れません

まあこれは大学の為というより、自分自身、できた方が絶対便利ですよね。
本格的に作るとかではなく、包丁をそれなりに使えれば大丈夫です。
ただ、あえて言うなら、調味料や材料の見た目の量と実際の重量(g)を、
関連づけて覚えておくといいと思います。
2.栄養について
例えば、脂肪は1g=9kcalとか、食物繊維は体内でどんな働きをするとか、
最近はテレビなどでもよく耳にするようになりましたよね。
高校の生物の授業でも、蛋白質や脂質の消化について等学んだと思いますが、
そういったことを頭に入れておくと、授業にスムーズに入れるかもしれないです。
あとは、普段から食物を含めた様々なことに興味や疑問を持つことでしょうか。
ファミレスのメニューを見て、「このハンバーグ、〜kcalあるんだぷとか、
「発憲○大辞典」を見て、「むくみってこうやっておこるのね」とか…。
以上はあくまで、まことが卒業した大学でまことが感じたことなので、
他の方に聞くと、もっと違ったいいアドバイスが聞けるかと思います。
長いわりに、あまりいいアドバイスができず、ごめんなさい。