経理子さん
利益になるかならないかというとちょっと話は違いますが
通常、仕掛品の処理は在庫の商品と同じ資産勘定で処理されます
ただ、未完成商品の為、いくらで処理するかは各企業ごとで
分かれますが、通常は仕上がり状態に対して、何％の状態であるか
で判断します。
５段階に分かれているのであれば、各工程の仕掛状態にあわせて
金額を決定し、その合計を仕掛品として処理をします。
無論、資産勘定の処理になりますので、金額が多くなれば
利益対象になりますし、少なく計上すれば利益の圧縮につながります
ただ、その査定につきましてはこれで計算をしなさいというような
法律上の内容は無かったように思いますので、利益が多く上がるようでしたら、できるだけ少なく計上することが望ましいのですが、あまり評価を下げますと、税務署のチェックの折に問題が発生する（たとえば資材原価を大きく下回っている等）可能性があります。
損益計算書をみればだいたいの資材原価もわかってしまいますので
その辺を考慮して対応すればよいかと思います。

では、上手に処理してみてください
私は長野の家具メーカーです

>>168　けんさんへ
ありがとうございました
やはり　利益になるのですね
こんな　素人の質問なのに
とても　わかりやすく　教えて頂き
うれしくおもいます
有難うございました　m(_ _)m

>>169　経理子さん
よかったですね。なかなか聞けないものですからね。
景気の悪い時ですから、できるだけ税金は納めずにすましていきたい
ものですよね。できれば頑張ってきた社員へ還元できればと思います
あと、せっかくでた利益でしたら各余剰金としての処理や
貸し倒れ引当金などは割りと見落とされる分野ですね
がんばってみてください　（＾＾）／〜