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73 アレルギーの要因は、正常な細胞の生成ができない状態になっているからで
す。
では、なぜそうなるのかというと、西洋医学では良く分かっていないので
す。薬を塗ったら良くなったとか、ビタミン・漢方薬で良くなったとかいろ
いろな話はありますが、その方と全く同じ原因を持っている方は治ります
が、そうでない方は治らないか、ますますひどくなる場合もあります。
ます、医者に診てもらうことは必要ですが、経過が思わしくないならば定期
的に必要最小限のことを見てもらうようにするしかないとおもいます。
近所に、もっと良いお医者さんがいれば良いのですがそうとばかりはいきま
せんからね。
あとは、サプリメントや漢方薬も試してみても良いと思いますが、ここで気
をつけていかなければならないのが、食物アレルギーです。すでに分かって
いるアレルギーがある方は、その食物からできている製品は使わないことが
条件になります。
あと皆さんがあまりご存知ない情報で、可能性として私が紹介できるのが物
質とくにタンパク質生成に関連する物質へのアレルギーです。といっても、
卵とか肉とか大雑把な食品だけではなく、アミノ酸とかビタミンとか酵素と
かいろいろな関連物質がありますので、同じ病名で診断されても原因は種々
雑多で複合的に作用している場合が多いと考えられます。
私は、あるところ(車で方道2時間)へ娘と治療にいっておりますが、そこで
は負の感情(怒り・悲しみなど)によりアレルギーになっている物質も有ると
診断され、現在治療を続けていただいています。
日本では、7人しかできない治療方法なのでもっと普及すれば良いと思うの
ですが、なかなか大変な技量が必要な治療方法です。
で、それ以外の方法として何か方法があるのかというと、それ以外に決定的
なものがないのでそこへ治療に行っているのですが、自分でできることとし
て効果はゆっくりですが個人的に実践していて良いと思えることを述べたい
と思います。
まず、くよくよしないこと、食事中に否定的な会話をしないこと(ご家族の
協力は必須です)、楽しい話・ワクワクする話・笑える話などを聞いたり話
したりすること、そして必ず大好きなスポーツ(適度な運動)を定期的にす
ることです。
これには、いろいろな訳がありますが、体質の正常化を測るのには必要なも
のばかりです。
もちろん、患部を清潔に保つなどのことは当たり前のことですが、娘も調子
の良いときは上記項目がかなり当てはまり、悪いときは当てはまるのが少な
い状態のときです。
少なくとも、考え方が心の底から前向きになればなるほど症状はおさまるは
ずです。
前向きな考え方といえば、うれしくなること、楽しくなること、感謝するこ
と、幸せだと感じること、愛していると思えること、許すことなどを実践し
て行くように心掛けると病状だけでなく、対人関係も含めいろいろ良くなる
と思います。
できるところからで良いですから、やって見てください。
ただし、劇的な変化は期待しないで下さいね。