アリスさんへ

こんばんは　よしみです

難しい相談ですねと云うのはアリスさんあなた自身が何を求めてられるのか判断しかねるからなんですけども・・・

えーと、2年間英語を勉強されて美容系(メークアップアーティスト)の技術を身につけ日本で活躍されたいということですね。そのために外国(英語圏の国)で勉強したいわけです。

その前に　このまま事務職について職場恋愛をして結婚して平凡な生活に収まりたくないと言うような事を仰ってましたね。

事務職⇒結婚も貴女が望まなければ成立しないことです。

まずは、新しい職場に慣れる事ではないですか？会社というのはご自分が思ってるほど楽でもないですし、それでも夢を持ち続けることが出来ればいつかチャンスがめぐってきますよ。

また、その職場での素敵な出会いなんかもありますし・・・

取り越し苦労されるより　まず夢に向かってアリスさんが出来ることを始められればいいのではないでしょうか？例えば外国へ行く資金をためるとか　メイクアップアーティストはたぶん個人の技ですのでアリスさんの憧れてるアーティストに近づく事をするとか(どうやったら逢うことが出来るか)

というように具体的に出来ることから始めてみては如何でしょうか？

取りとめもなく　答えになって無い様で申し訳ありません。
海外に行かれるのは大変貴女にとってプラスになると思いますよ。

価値が有る無いは、個人の判断すべきことで周りが「そんなこと無駄」と云おうがあまり関係ないことではないでしょうか？アリスさんが、《必要》と感じればそれは価値のあることだと思いますが。

アリスさんへ

始めまして、ヒロです。現在、米国に駐在中で４年が過ぎました。私の立場で少しコメントさせてください。

アリスさんは海外でメークアップアーティストの技術を手に入れたいんですよね？そのためにはどこかの学校にでも入って勉強しながらと言うことになります。アメリカと英国はこのような場合、学生として入る以外に基本的に長期在住の資格を手にできません。

そのためには何が必要でしょう？学生ビザは働くための資格ではないので、「働く必要はないです。私、生活費持ってますから」と言う証明が必要なんです。だから、基本的に長期に滞在できるお金を持っていないと在留許可が得られません。これが無いまま違法に滞在すると、永久再入国禁止、なんて言うことになりかねません。まずはしっかりお金を貯める事です。

メークアップアーティストになるための方法は私にはわかりません。でも、英国でフォトグラファーとして活躍している若い女性のメルマガを読んで(彼女も学生の資格です)の感想を書かせてください。彼女のメルマガからは無理やりにでも自分の生活を切り開いていく強力な生活力とスキルを向上させたいと言う猛烈な意欲を感じます。それでも昨年、彼女が在留資格を延長するときにあわやあと数時間で違法滞在、と言うところまで追い詰められました。

私の知り合いの１７歳の女の子はプロのバレリーナになるために高校を中退して一人暮らしをしながらこつこつバイトをしてお金を貯め、昨年末にやっとこちらのバレエ団に入りました。ちょっと見は普通の女の子ですが、そこらの大人よりよっぽどしっかりしています。英語もほとんどわからないのに、彼女は毎日生活し、練習し、公演にも出ています。

今のアリスさんに強力な生活力があるかどうかはわかりません。たぶん無いかもしれません。でも、それは日本で暮らしているのですからあたりまえです。いま問題なのは「どんな苦労をしても自分の納得のできるスキルを手にしてやる」と言う強力な動機があるかどうかです。もしその覚悟があるのなら、海外に飛び出してたくさん楽しんで、苦しんで、自分を一回りも二回りも大きく成長させてください。そんなあなたを私は応援します。

　ヒロさんよしみさん、アドバイス有難うございました。とりあえずお金をためて、悔いのない使い方をしようと思っています。海外に出て何か技術を持って帰る夢は持ち続けます。いろんな意見を聞きながら、若いうちに思い切って行動を起こそうと思ってます。
　それから一つ疑問なんですけど、これから事務職をするのですが、目安として一年間にいくら貯まるのですか？けちけち生活を送れば。また、ワーキングホリデーなんかで行く方法もありますが、一年間だから何も技術は身につけれないし、あきらめたほうがいいですよね・・誰かアドバイスを頂ければうれしいです。待ってます。

ヒロさんへ
長いお返事有難うございました。米国に４年間も駐在してるなんてすばらしいです。私もしっかりお金ためます。いろいろな話を聞かせていただきありがとうございました。

好実さんへ
お返事有難うございました。仕事は容易な事ではないので、お金をためる目的だけでなく、一人前のおとなになることも目標にしてがんばって働きます。どうも有難うございました。

アリスさんへ

私はもともと英語が全然できませんでした。高校の時は英語がビリから２番目で、ビリの人は卒業できませんでした。大学の時はあまりにも英語ができなくて、「このまま就職させるとウチの講座の質を疑われる可能性がある」と言って助手の方が心配していました。でも、会社はそんなこと全然考えてくれませんでした。だから、赴任した時はほとんどしゃべれず、何より聞けませんでした。アメリカ人には親切な人も多いですが、何度ゆっくりしゃべって貰っても分からず、スーパーでの買い物がとても負担でした。
でも、今は一応のことはできます。日本人が少ないので無理矢理に慣れさせられた感じです。

いくらお金を貯めるかはアリスさんがいくらお金を使うかにかかっています。ＮＹなどの都会でも探せば、ボロでよければひと月＄１０００で部屋が見つかります。生活費は切りつめればひと月＄６００でも生活可能です。でも、強烈なストレスの中、気晴らしもしたい、旅行もしたい、そう思えばもっとお金が必要になります。

ひと月２０万円使うとして、２年間で４８０万円。毎月の給料とボーナスから１年間で１６０万円貯めたとして約３年。きついです。でも、こちらでしっかりと成功している人は、ほとんどそうやって数年かかってお金を貯めてきた人ばかりです。残念ながら親のお金で来た人はあまり成功していないようです。自分で本当に大切な、かけがえのないお金をしっかり握りしめてこそ、数多い誘惑にうち勝っていけるんだと思います。がんばれできるかどうか分からないからがんばってみる価値があるのではありませんか？

アリスさんへ

手に職をつけたいとの事ですけど、それを勉強するのがどうして海外じゃないと駄目なんですか？？日本じゃ駄目な理由って何ですか？？
貴方の話聞いてると、手に職を付けたいっていうより、日本を出て海外に行きたいとしか聞こえませんけど・・。