[情報]
私は現在28歳ですが今から2年半ほど前に後部視神経炎という目の病気にかかりました。この病気の症状は、目の前に雲がかかったかの様に視野(自分の目で見える範囲)の一部分が欠落してしますという病気です。例えば人の顔を見ようとしても、見たい顔に視線を向けるとノッペラボウのように見えてしまう・・・要するに目の前にドーナッツがあって真中の部分はみえなくて、ドーナッツの食べる部分だけが見えるという症状かな?これでどんどん視力が落ちると、生活全てが大変になってきます。この「視神経炎」というのは、単独でかかる場合と多発性硬化症という病気の一部として症状が出る場合があります。この病気を治すにはステロイド剤という副腎質ホルモン剤??を使います。
この薬は、かなり強いのですが効き目の少ない物からものすごく強い物まで
いろいろな種類や病気によっていろいろとあるみたいです・・・
私はこのなかでもかなり強い薬を大量投与のパルス治療という方法で行いました
これは点滴でスゴイ量のステロイドを体内に入れ込んで神経を治す?効き目があるようですが、結局私には効かず、ものすごい不眠症とものすごくムクんだ体が残っただけでした。一般的にステロイドはガン患者や肝臓障害や聴覚神経や視神経などに効果があるらしいです。
そこでみなさんに言いたいのは、ステロイドを医者が使うのに実験的に投与する先生が多いので医師とものすごくよく話し込んで投与を決定することをお薦めします。