働き過ぎって命によくないというのが、最近メディアなどで目にするようになってうすうす、適度に疲れたらとか、具合悪かったら休みたいと最近は
考えています。
どこまで働きすぎたら命にかかわりそうか、最近は数値化されてきてわかりやすくていいと思う。
新卒で働き始めて、もう今中年なので２０年くらいになるけどつい最近まで
数値化されているの目にした事なかったし、上司から夜中までかかってでも
これ探して！と怒鳴れれば（なんだかんだ怒鳴るタイプの人だった）
命がけで会社の事務所に本当に夜中まで残って探したから。
でも、上司からねぎらいの言葉も何もなかった。
作業してて、今日は夜中１２時までって言われれば本当にして、タクシーで
みんなで帰宅したり、電車なくなって、明け方までいくつもの駅を夜な夜な
歩いて帰宅したりとか。　仕事狂だったと思う。
熱が４０度以上あって休みますと言えば、上司から、電話口で入力ミス
を指摘され、体の事は心配してくれない。
命が惜しければ（個人的には）退職するしかなかった。

転職して今の会社にいる。
上司の中にぼろぼろになるまで部下に文句言う上司がいた。
あるとき仕事でぬれぎぬ着せられて、そのこと上司に相談に行ったら、
あることないことボロカスにいわれて、倒れそうになった。胃がえぐられる
思いがした。でもあきらめず相談したら、その人がたまたま従業員の仕事記録にしっかりとっている上司だったようで、上司が確認して疑いが晴れた。
疑い晴れたから（仕事は好きだし）いいやと今の仕事で続けている。
意外にも働き過ぎになりそうになるとその上司が心配してくれ、定時とかで
仕事に支障なければ退社させてもらえているので、そこそこ体調も回復した
。そこそこに勤め先と労働者の働き過ぎやパワハラに理解がないと結果的に
命を粗末にしてしまうこともありえると思う。