こぼら〜さん

筆記で落ちるのなら、自分が他の人よりその分野に興味を持っていないって事です。好きな女の子には何回も電話をかけるのといっしょで、人間、のめり込めば大抵のことはやってしまいます。あなたにはそののめり込みがないんです。ソフト開発は自分の時間なんて持てません。知り合いの女の子は「私の会社、１０時と１時に休憩が入るんですけど、ろくなものを食べてないのでしんどくて」と言うから、「お昼が１時とは珍しいね」って言ったら、何と夕方以降の話でした。そこまで体を使いきって一日１５時間働くためには体力と同時に気力が必要です。そこを会社は見ているのではありませんか？

良く勘違いしている学生さんがいらっしゃるので、ついでに書き込ませて頂きます。面接なんかでリクルートスーツにリクルートカット、会社の全体像を覚えて自分の意見をそつなく語る・・・。そんな学生さんが多いようです。はっきり言って無駄です、時間の浪費です。そんな学生はどれだけ会社を回っても内定なんて取れません。
何故だと思いますか？周りに迎合しているのが見え見えだからです。昨今、社員を一人雇うと年間７００万以上かかります。取り替えの利く人を雇うのなら派遣で十分なんですよ。会社の仕事はどんどんＩＴ化されている昨今です。決まったことしかできないなら外注とかソフトにやらせれば良いんです。
リクルートスーツだって、訪問時に義務づけている会社なんて無いでしょう？ウチの役員がぼやいていました。「誰に聞いても同じ事しか答えない。掘り下げて聞けば黙り込む。そんなやつを取る気はおきんよ」と。

別な道に行くのは自由ですが、「自分」を明確にアピールできないならどこに行っても同じではないでしょうか？

>>481　ヒロさん

レスありがとうございます。
「のめりこみ」って自分では全然思っていなかったことなので、考えるきっかけになりました。
確かに、基本情報の資格とるときは本当に自分が興味もってることだったのでかなりのめりこんでやっていたのですが、就職に関しては職種には興味あっても会社自体には興味なかったりするので、のめりこみは無かったように思います。
それと、周りに迎合しているという点でも、確かに一番初めの就職試験の面接で「あなたはどんな芸ができますか？」といわれて、本当にその場でやってみせたら、ウケてた面接官もいたけど、ネタすら通じていなかったらしい面接官もいて恥ずかしい思いをしたことがあったので、それ以来、とにかく普通にしようというのをキャッチフレーズに、「ことなかれ主義」でいたのが良くなかったのかもしれません。

ヒロさんは人を雇う側の人ですか？
もしよろしければ、何故にソフト会社なのに筆記では専門知識を問わずに、英語や社会、理科などの関係ない事柄を問われるのかを教えてください。
私は、専門分野のことなら他の人に負けない自身があります。なのに、筆記では関係ないことばかりを問われるので、自分をアピールする機会がないんです
説明会等で企業の方と顔をあわせる機会はあるんですが、そこではアピールの時間は無くて質問しかできないし・・
その辺りが解せないんですが・・

とりあえず、もう自社開発の会社は諦めてアウトソーシング（っていうか派遣）のほう受けようと思います。

相談に乗っていただきありがとうございました。

>>482　こぼら〜さん

＞もしよろしければ、何故にソフト会社なのに筆記では専門知識を
＞問わずに、英語や社会、理科などの関係ない事柄を問われるのか
＞を教えてください。

どういうソフト会社かは、わかりませんが、基本的にソフト会社は
ソフトをつくったりシステムを構築したりしますよね？
どこかの会社から受注されてシステムをつくる会社の場合は、
どういう業種のどういう職種に関するシステムの依頼がくるか
わかりません。

銀行から依頼されたり、化学・電気・機械・自動車・法律など
さまざまな業種から依頼されます。
ソフトをつくる場合は、ある程度、その業種についての知識が
要求されることになります。
会社の社内システムをつくるにも、その会社独自の就業規則や
会社全体のことを把握していないと、バグができたり
失敗につながります。某銀行システムのように・・・・

自分がつくりたいものだけをつくるのではなく、受注された側の
ことも勉強しないといけませんので、その辺のあらゆる業界の
知識も吸収できる人である必要があります。

また自社開発・販売する会社の場合は、
そのソフトを開発するにあたっての企画に基づいて
それに関連する知識も必要になってきます。

専門知識（プログラムや設計）なんかの知識だけでは通用
しないのでございます。

参考になりましたでしょうか？

こぼら〜さん

勉強が目的の学生から、それを使って成果を求められる立場に変わると、一番強く感じるのは「もっと勉強しておけば良かった」です。皆さんが書いておられるように、仕事になった途端、猛烈にいろんな事を幅広く勉強する必要があるんです。学生でどれだけの成果を作ったって、それだけで通用するほど金儲けは単純じゃありません。
その勉強のために必要なのは基礎理解力です。プログラム言語を少々たくさん覚えていても、そんなものは数年の内にゴミになってしまいます。企業が採用する場合は「１０年後、２０年後に大きく育つか」が一番重要なポイントです。
基礎理解力のある人ほど「自分がどれだけ無知であるか」を知っています。ある意味でそう言う無知であることを理解して努力し続ける人ほど、将来は伸びていくものです。

面接で自分をアピールする時に自慢してみても何の意味もないと言うことがこれで分かっていただけたと思います。「もっと勉強したい」と言う人を企業は求めているんですよ。
企業で必要な知識は就職してから会社が教えます。極端に言えば英語と数学さえ出来れば、あとは会社の方で小手先のテクニックはいくらでも教えられます。採用する側は学生に、各企業の要求を満たすだけの吸収力を求めます。

今でも最新の知識を駆使しようと思えば英語は欠かせません。上司からドサッと英語の本を渡されて「この本のアイデアを取り入れてみたいんだが、今回のプロジェクトにはどのように活かせると思うかね？」と言われたら、あなたはどうしますか？

こぼら〜さん
自分が一番就きたい職業なんでしょう。だったら、その夢を追いかけていくべきだよ。途中であきらめて違う職業に就いたら、いつまでも、そのソフト会社への未練が残り、仕事が手に付かなくなってしまって、結局は、人生そのものがつまらなくなってしまうよ。人生は、たった一度なんだから、自分で思い描いた夢を追いかけるべきだよ。
ちなみに、僕は学校を卒業して、６年間かけて自分の夢を実現させたんだよ。６年間は辛かったよ。でも、自分の夢をあきらめなかったんだ。あきらめてしまえば、きっと、自分の人生はつまらないままで過ごしていただろうなって、思うんだよ。君が就職したいと考えているその会社は、必ず誰かが入社しているんだろぅ？自分に負けるな
自分の道を、歯をくいしばってでも切り開く努力をすれば、必ず道は開けるはずだよ。がんばれよ。

地元をあきらめて県外の会社を受けたらあっさり通ってしまいました。
地元に固執しなければ結構すぐ決まるもんなんですね
でも、まだ地元に未練があってその会社に行くかどうかは決めてません。
地元就職なんて贅沢すぎ？？

自分が後悔しないようにじっくり考えたいと思います。
相談にのっていただいたみなさま　ありがとうございました

>>532　こぼら〜さん

内定おめでとうございます。
地元にみれんがあって、まだ時間があるんだったら
後悔をしない為にも、どんどんうけてみましょうね。
別に贅沢ってことはないとおもうですけど、
バブリー君の意見なので、就職難の苦しみがわからなくて
そうおもってますが、とにかく後悔のないように
がんばってくださいね。