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55 10月12日さん
お返事ありがとうございます。
成る程、時間差はあった様に思います。なかった様にも思えます。
僕には結婚の意志が全くなかったのですから、結婚相手を必要とするタイミングという点ではその時期ではなかったのでしょう。
この先はどうなるか?と、いう事については、僕にも分かりませんから
時間差はあるんでしょうね。
日本人特有の性格なんでしょうね、僕は他の人の恋愛談を聞いた事がないので日本人特有かどうかは知りませんでしたが、10月12日さんが思ってるという事は、他の人もそう思ってるんでしょう。
言われた通り、僕は相手との関係を切りたがる、切る事が潔いと思ってました。そうする事が正しいと思ってました。
ただ、かっこいいとは思ってません。
彼女は優しい、すごく気づかいのある人でした。僕にとって文句のつけようもないくらいに・・・、そんな人に対して僕の気持ちがあまりないことに申し訳なかったんです、本当に。
彼女から受けた好意を、僕は同じ量だけ返す事ができませんでした。
ですから、はっきりと彼女に別れようと言ったんです。
情けなさは僕も感じます。我ながら、無意味な事に費やした努力は相当だと思います。こんな事に自分の人生とか考えが影響を受けるなんて。
今でこそ、そう思えますが、小さい頃の僕には誰を信じてイイか、全く分かりませんでした。
母親は出て行って、継母が来ました。父親と継母は2人でマンションで生活していましたから、僕は祖父母と一緒です。
穏やかな毎日でしたが、母親が僕を迎えに来た時からおかしくなったかもしれません。
僕を迎えに来た理由が僕と父親が一緒に生活してないから、だそうです。離婚する時の条件だったみたいです。
父親からそんな事、聞いた覚えはありません。
未だに聞いてみた事はないですけど。
「だから、私はあなたを引き取りに来た」と母親は言ってましたが、僕はこの人のいう事を信じません。
なぜなら僕は父親から離婚の時の話を聞いてましたから・・。
僕の父親は当初、離婚するつもりはなかったようです。
勝手な母親でも父親は好きだったんでしょうね、別居して2〜3年過ぎても離婚届を出してませんから。
しかし、これからの事(離婚云々)の話をする為に2人は会ったそうです。
その席で母親はしきりと今、好きな人の事やその子供の事について話したそうです。その時、父親は「この人とは離婚しよう」と決断したようです。
母親が迎えに来た時にこのことについて聞く勇気は僕にはありませんでした。
母親に付いていく気はありませんでしたから、父親に相談しました。
父親は母親が来た当初から「お前の好きなようにしろ、お前とあの人は親子なんだから・・。」と。しかし継母は反対してました、僕が母親の元に行く事を。
そういうことを父親から聞きました。
継母は以前から僕を嫌ってたのは知ってましたし、年に2〜3回しか顔を合わせなかったし。
しかし、あの継母が何でそんな事を言うのか?あの人にしてみれば、「渡りに船」的な状況なのに、父親の手前、そういうスタンスをとったのか?まったく訳が分からず、なにをどうしていいかもわかりませんでしたが、僕は父親の元に残りたい事を母親に伝えました。
これで少なくとも母親の事は解決したと思ってました。
その母親と偶然再会したのは、海外のある古本屋だったんです。
偶然といえば、これくらいの偶然はちょっとあり得ないんではないでしょうか?
彼女の新しい旦那さんはアメリカ人だったので海外にいるだろうと思っていましたが、アメリカにいるもんだとばかり思ってました。
彼女が僕の事を迎えに来た時にあったのが最後でしたから、10年近く連絡も取ったこともなかったのに・・。
会った事は父親にも話してません。継母とうまくやってる父親に対して余計な気を使わせたくなかったし・・。
そしてこれから、また揉め出すんですが、僕の周りが。
説明が長くなりましたが、大した事じゃないと思いたい問題がいろいろ形を変えて僕の後をついてくるんです。
すいません、話が結婚からいつの間にか違う話に変わってしました。
今の僕には結婚の事よりも僕の家族が抱えてる問題の方が重要なのかもしれません。
色んな話ができたことを感謝します。今までこの問題を誰かに話した事はありませんでした。
何人かの人に話せた事で気持ちもすっきりしたし、改めて大したことじゃない事に振り回されてる自分が分かりました。
どうも僕の考えは偏ってるようですね、色んな人の話を聞いて、また違う考えを聞かせてもらってありがとうございました。