>>936
こんにちは。主人とこどもがいる40代の女です。
何があったのかはわかりませんが、貴方はもっと怒りたい、許したくないの
ならそのままご主人に伝えられませんか？
ご主人も苦しんでいることでしょうが貴方も大変傷ついていて許せないのは
当然です。
人は完璧ではありません。だから間違えたり傷つけたりしてしまうのです。
お互いその完璧でないことを認めあい許しあい支えあっていくことが大切だ
と思います。
「誰かが可哀相にと言って泣かせてくれたら」と思っているのならそれを異
性の友人ではなく同姓の友人や家族に求められませんか？
「異性の友人が友達の枠を超えて近づいて来ている」、そんなのは友達では
ありません。
貴方はご主人を一番愛しているのですよね、ご主人にも愛されているようで
すので薄っぺらな優しさに寄りかかる事がいけないことはよく分かっている
のではないですか？そんな事をしたらもっとご主人を苦しめる事になりませ
んか？
一度なくした信頼関係は少しずつ時間をかけてまた築いていくことしかでき
ないと思います。
体に気をつけてご主人との関係を大事にしていってください。

>>938
ありがとうございます。

主人に伝えられるといいんですけどね・・。
同姓の友達や家族・・同姓の友達には私のプライドでしょうか、話せませ
ん。

家族も両親が早くに他界しているので・・。せめて頭を冷やす実家があれば
救われるんですが・・。主人も似たような境遇で、支え合えるのはお互いし
かいなかったんですけどね。悲しいです。

>>936
こんばんは、女房も子供もいる５０代の男です。
裏切り行為とは浮気の事でしょうか？
あなたの文面だけではよく判らないのですが　・・・
一つ疑問に思うのはご主人が離婚まで覚悟しながら
１０年間も裏切り行為をしていて、それが見つかって泣いて謝った。
あなたはご主人の辛い気持ちに気づかずにいた事を申し訳なく思って
ご主人を許した。
では、何故ご主人が裏切り行為に走ったのでしょう？
１０年間もですよ。
相当な思いがなければ出来ないのでは？
もし、見つからなかったらこれからも続けていたのではないでしょうか？
その原因が解決できなければご主人は同じ事を繰り返すと思います。
過ちを許す事は大切な事ですが原因となった芽を摘まなければ
解決などできないのではないでしょうか。
文面からあなたがご主人を愛しているのはよくわかります。
あなたはとても良い方なのですね。
一度、ご主人にはっきりとした理由を尋ねてはいかがでしょう。
それがわかれば解決もできて、二度と過ちを起こさないと思います。
あなたが許したと思っていても耐え難い時があるように
ご主人も申し訳なかったと思う気持ちの何処かに
過ちの芽は残っています。
そんな気持ちのままで抱かれていて、本当に愛されていると思いますか？
辛いでしょうが負けないでください。

>>940
ありがとうございます。

そうですよね・・ご相談しておきながら、こんな漠然とした内容では分かり
づらいですよね・・。見る人が見たら私の事だと分かってしまうのではない
かと怖くって・・すみません。

思い切って書いてみます。

原因は、浮気ではなく借金です。私と主人は１０代で知り合いました。その
頃、主人は堅気ではなく、借金もあり、その他ここには書けないような事も
しており・・とにかく、そういう人だったんです。

けれど私はそんな主人の中にも綺麗なものを感じていましたし、根はまじめ
なのを分かっていましたから、この人だと思い結婚しました。それでも若い
ですから何かと衝突したのですが、取りあえず、借金だけは返さなければと
生まれたばかりの長女を保育園に預け、必死に共働きし、５年で完済したん
です。

私もそういう人間と知り合うくらいですから、それなりの人間だったのです
が、長女に恥ずかしくない親になろうと、安易に稼げるような道は選ばずに
一生懸命頑張りました。辛かったです。学校もろくに出ていませんし、子供
も抱えて・・・。

程なくして、主人もその世界から足を洗い、二人して、本当にまじめに頑張
りました。とりわけ主人は根がまじめだった事もあり、頑張って資格を取
り、詳しくは書けませんが、それ相当の職業につく事も出来たのです。当
時、二人で良く話しました。「どこから見ても普通の家庭に見えるね。やっ
たね。」って。

その後、生活も安定し、次子も授かりましたので、私はがむしゃらに働く事
を止め、幸せな生活を送らさせて貰っていました。「ああ、やっぱり私の目
に狂いは無かった。」と思いながら。

でも・・・・・。結婚２０年。その内、子供に悲しい思いをさせ、がむしゃ
らに働いた５年を除けば、主人が私に嘘をついていなかったのは、たった５
年しか無かったんです。

私は心底、主人を信じていました。
一緒になった経緯、その後の二人の必死の努力、それを考えたら、絶対する
訳がないと思っていたんです。今回の事を知った時、本当に文字通り、足腰
が立たなくなってしまいました。それぐらいショックだったんです。分かっ
て貰えるでしょうか・・。

きっと、始めてだったら許せたんです。浮気でも許せたと思うんです。
でも、これだけは、やっちゃいけない事だと、主人は感じていなかったのか
と思うと・・。

ただ、本当に、この２０年、主人は頑張ってくれたんです。天と地ほども有
る職業に就いて。昔の彼を考えると、それだけでも有り難いと。身体や心を
壊しながら、必死にしがみついて。

そう考えると、申し訳なかったなあと・・。辛かったろうなあと・・。
薄々は感じていたものの、そうせざるを得ない程、今の生活というか、主に
仕事ですね・・辛かったんだなあと・・。いっその事、彼を自由にしてあげ
る、元の世界に戻してあげる事が、愛なのかなあと・・。

その為に敢えて彼を裏切り、悪者になりたいのかも知れません。そういうの
出来ない人ですし、そうなったら私の事もきっと許せないと思いますか
ら・・。

長文すみません。少し楽になりました。ありがとうございました。

>>941
ワンです。
辛かったですね。
足を洗って頑張ったご主人も偉いけど、それを支えたあなたも偉いですよ。
子供にとって母親が必要な時に傍にいてやれず、安易な道も選ばずに
よく頑張りましたね。
そこまで出来た二人がどうして後戻りをしなくてはいけないのですか？
何の為に苦しんだのですか？

元々、人は過ちを犯すものです。
誰の心の中にも悪魔は住み着いていて、気が緩むと出てくるのです。
ご主人も借金が無くなって、ふっと気が緩んだのでしょう。
過ちに気が付いても正直に言えなかったのは
あなたを愛しているからです。
愛しているからまた同じ苦労をさせるのが辛かったのですよ。
その状況なら私も黙っていますね。
男のつまらない見栄やプライドが邪魔をするのです。

ご主人が仕事が辛いのなら辞めればいいじゃないですか。
心や体や家庭を壊してもやり遂げないといけないような仕事はありません。
資格が取れるくらいの能力があるのなら
今の仕事を辞めてもやっていけますよ。
収入は少なくなるだろうけど、家族四人でささやかな家庭をつくれば
いいじゃないですか。

そういう私も転職をしました。
悪い事と知りながらやらなければならなくて
逃げたくても家族の生活を思うと逃げられなくて　・・・
少しでも忘れようと飲めない酒を飲む毎日でした。
辞めてしまったら「何故、あんなに悩んでいたのだろう」と思える程
簡単なものでしたよ。
辞表を出した日の清々しい空の青さは今でも覚えています。

ご主人を元の世界に戻すのが愛ですか？
ご主人が苦しむのを見てみたいのですか？
どうかご主人の手を離さないで下さい。
あなたの手だけで足りないのならお子さんの手も借りてください。

私の叔父がどうしようもない遊び人で何度か家族が立ち直らせようと
しましたがだめでした。
離婚して数年後の冬、寒い部屋で誰にも看取られずに亡くなりました。
寂しかったと思います。

これはインディアンの言葉だそうですが、あなたに送ります。

人は生まれてくる時　泣いています。
そして周りの人は　笑っています。
人は死んでいく時　笑っています。
そして周りの人は　泣いています。

意味は
赤ん坊は泣いて生まれてきますね。
周りの人は嬉しくて笑っています。
いい人生を送った人は満足して笑って死んでいきます。
周りの人はその人の死を惜しんで泣くのです。

まだまだ若いのですから時間はたくさんあります。
そしてあなたの愛でご主人を包んであげてください。
あなたなら出来ます。”負けないで ”

>>942
ありがとうございます。

「手を離さないで」

題名を見ただけで号泣してしまいました。

実は昨夜、一人で色々考えている内に、自分でも主人から気持ちが離れてい
くのが分かり、自分でも怖くなって、寝ている主人に気づかれぬよう、手を
握ったんです。

そっと握ったはずなのに、彼も苦しんでいるんでしょう、すぐに気がつき、
後は二人とも言葉にならず・・。泣きながら、ただ、ただ、手を握り続けま
した。離してしまったら終わりのような気がして・・。

心が千々に乱れるという言葉が有りますが、今の私はまさにそんな感じで
す。１分前の私と今の私は違う事を考えています。主人につなぎ止めておい
て欲しい。そして主人はそれにちゃんと答えている。それが分かるので、気
持ちの矛先がどうしても自分に向かってしまうんです・・。

ワンさんでもその状況なら黙っておられると聞いて楽になりました。
私も本当はそう感じているように、主人には、充分、情状酌量の余地が有り
ますよね？もう一度信じてもいいでですよね？

ワンさんのお返事を読んで、今主人を見捨ててしまったら、私は笑って死ね
ないと思いました。素敵な言葉を本当にありがとう。

だって私は本当に、この人が好きで好きで大好きで、自分の命に代えてもい
いと思って結婚したんですから。以前の借金の時だって、それなりにしんど
くはあったけれど、何処かで楽しんでいましたし。今回だって楽しもう・・
そうしようと思います。

きっと、まだまだ揺れ動くと思いますが、少なくとも、「裏切る事が彼を救
う事になるのではないか」という考えは捨てようと思います。気づかせて下
さって本当にありがとう。

仕事の事も、一度主人に言ってみます。何をしていたって、お金が無くった
って、私は主人がいれば充分ですから。

もう一度、新婚時代に戻ってやり直します。

本当にありがとうございました。