個人的には、自分に知識や技術を教えてくれる師(師匠的な役割を担う人)以外、全て違和感しかありません。
その中で最も先生と呼ぶにふさわしくないのが政治家(代議士)です。世の中の制度を決める権力を持ってしまうが故、最も先生と呼んではいけない、最も自分を先生と呼ばせてはいけない、それが政治家という職業です。もし社会性の低い人がこの職業についてしまうと自分がえらいのだと勘違いしてしまう可能性が高いのもこの職業です。勘違いしている人(特に昭和時代からの方々)たくさんいますね。
漫画家さんや作家さんなどは、売れている人、売れていない人、底辺にいる人、ひっくるめて当たり前のように先生と呼ばれている・メディアで紹介されているのを目にします。コンテンツを作っている人を先生と呼ぶのが慣習なのであれば、同じくコンテンツ作家である、シンガーソングライターなどのミュージシャンも先生と呼ばれても良いのかもしれません(音楽講師を除く)。例えば、誰もが知っている桑田佳祐さんなどは、先生と呼ばれているのを聞いたことがありません。完全に桑田大先生ですよね。ポピュラーミュージシャンは地位が低いのかなあ。不思議な慣習だと思います。
To:ぶんちゃん
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先生と呼ばれる人たち