トントンさん
すみません。私はそのような体験をした者ではないのですが
なかなかレスがつかないようなので、おせっかいで
書き込みをしてみようかと思いました。
トントンさんは特に何を具体的にお知りになりたいのか
解かりませんが、救済塾(始めて聞きました)や不登校専門塾
らしい物を経営されているらしい方の著書を読んだことがあります。
そこで書かれていたのは、「偏差値」をどのようにして上げるか、
どのような授業をしているのか、に重きをおくのではなく
どう子供を見つめるか、大人としてどう答えるか、だったように
感じています。
偏差値30台の子は、もともとその程度の知能しか持っていないのでは
なくて、どこかで躓いて起き上がれなくなって転んだままであるか、
それとも反社会的な子供で「こんなことやってられるか」という
反抗心から学ぶ気持ちがない、それが問題なのだ、と。
どんなに教え方の上手な先生でも、生徒自身に学ぶ意欲がないと
結果が出ませんものね。
私が読んだ本の著者は、そのような生徒と寮で一緒に食事を共にし
食べ物の大切さ、共同生活でのマナー、思いやり、本来ならば
親がするべき「人としての教育」から行っているそうです。
そこで伸びるのは、進んで掃除をする子供、物を大事にする子供
相手を思いやることのできる子供が、学ぶ楽しさを発見し
一からやり直す勇気を持って頑張りぬくことが出来る、
そんなことが書いてあったように思います。
To:あいう
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主題:
救済塾や不登校専門塾の質問