>>1604
平和に過ごしたい様。
ずいぶん書きましたね。書くだけでも少し気が晴れるでしょう？これだけご
両親に言えたら、どんなに気持ちいいか。分かります。私も口ベタで、
人間関係を悪くすることがよくあります。また、それが憂鬱のもとにもなり
ます。貴方の願いは「自分を分かってもらいたい（特にご両親に）。」でし
ょう？そしたら、自分から努力して歩み寄る（話かける）しかないのでは？
話合いが問題だから、コミュニケーションで習った事を少し書いてみます
ね。参考になるかどうか、わかりませんが。
１）まず、自分を分かってもらいたい時は、相手（ご両親）を分かりた
い。という気持ちも大切です。親子だから、お互い分かるところも
あるでしょうが、自分以外自分を知ってる人はいないはずです。口だけでな
く、耳も大きく開けておいて下さい。
２）相手の耳も開けておいてもらうのも大切なので、「攻撃」をかけないよ
うに。相手に批判されていると思われると、高い壁を築いて貴方の言ってる
事が聞こえなくなるし、自分の「防衛」に力を注ぐようになります。また、
貴方に批判のつもりはなくても、相手のした事を＊あれこれ＊言うと相手は
攻撃されていると勘違いする時があるので、話の中心は貴方が思った事、感
じた事、貴方の気持ちをそのまま伝えた方が良いと思います。
３）自分の事ばっかり言ってると、また我がままに聞こえるので、相手の意
見／気持ちを誘い出す機会をつくるのも役立つと思います。例えば、「三人
姉妹のまん中で育って、姉とはライバルがあったし、妹はしたい放題だった
し、私は孤独だったけど、お父さんお母さん、どう思う？」、「姉、妹みた
いに甘えたかったけど、気が強すぎてできなかった。」の程度でどうでしょ
う？　　
４）ずいぶん言いたい事あると思いますが、時間かけて少しづつ話した方が
良いと思います。一回目にドカンと持ち込まれるとご両親も圧倒されると思
うし、考える時間もいると思います。
５）さて、上に書いた事は教室で習ったもので、理論と現実には違いがあり
ます。私の経験からして、失敗することもよくあると思います。貴方は上記
のことから何か習う事があっても、相手から同じような理解を期待しないよ
うに。相手が間違ってると思っても相手の立場を解ってあげる余裕を持って
下さい。ご両親との関係に価値があると思うなら、諦めず辛抱して頑張って
下さい。もし貴方の場合に合わないところがあれば、合うように変えていけ
ば良いと思います。貴方のものにして下さい。
では、お父さんお母さんに近づける機会がありますように。