ぶびさん
人間ですから、相性や気質、育ってきた環境などで、相容れない部分は誰
しも持っていると思います。何度か会って話して、やはり嫌いだと思ってし
まうこともあるかと思います。
身内だからこそ許してほしいこと、理解してほしいこと、考慮してほしい
こと、ありますよね。他人であれば許せることも、身内だから許せなかった
り。しかし、心のどこかには必ず存在している家族。
家族は、すばらしいです。家族の中での揉め事は、私自身いろいろと経験し
てきましたが、やはり何かあったときに駆けつけてくれるのも家族なんで
す。人間関係なんて、諦めたらそこで終わり。諦めないから信頼関係や絆が
生まれるんですよね。まずは相手を知ることだと思います。性格が違うか
ら、どうしても言葉の表現のずれや受け取り方のずれが誤解を生むこともあ
るかと思いますが、相手を知って、いいところをひとつでも見つければ、絶
対に嫌いになんてなれません。
それにもうひとつ。おじいちゃんおばあちゃんと接して育てたほうが、子
どもには絶対いいですよ。いろいろな年代の方と気兼ねなく話のできる、思
いやりのある子になります。それにお孫さんたちと接することで、ご両親も
丸くなるかもしれませんよ。世代の真ん中に立つものが苦労するのは仕方の
無いこと。でもあなたがあえて潤滑油になれば、というか、潤滑油に徹して
ひそかに手の平で操ってしまえば、あなたも含めてみんなが楽になると思い
ますよ。折角親子になったのですから、ここで立ち止まってしまったのでは
勿体無いですよ関係を前に進める鍵は、許すこと。関係を絶つのはいつで
もできますものね。お子様がのびのびできる環境を作ってあげてください。
・・・ずらずら偉そうなことを言ってごめんなさい。聞き流してくれてか
まいません。気持ちの良い関係が築けることを祈っています。無理をしない
で頑張ってくださいね。