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833 早春さん
う〜ん…。やっぱり外傷とは違いますから、お姉さんに対して
こうしたほうが良いというお医者さんの明確な指示はないのですね。
本来、人と接することに関してマニュアルというものは存在しないので、
ご家族のみなさんが持っている価値観にお任せするしかないのですが、
お姉さんにどう接するのかということで私個人が申し上げるとすれば、
お姉さんが家族にとってとても大事で必要な存在だということの
意思表示をなさるというか、例えば家に帰ってこない日があっても
「いつでも帰ってきていいんだよ」というような、お姉さん自身の
「私は必要とされている」という存在意義・「私が安らげる唯一無二」
という居場所、そしてこれらが間違いなく存在しているということの
安心感みたいなものを明確に伝えること、そしてそのためにご家族の
みなさんがふところを深く大きくかまえること…でしょうか。
その伝達方法は言葉かもしれないし、行動かもしれないし、
別のものかもしれません。
ものすごくあいまいに聞こえるかもしれませんが、これらを言葉にして
説明するのがとても難しく、私にはこのような形でしか表現することが
できないようです。
ですがこれらのことをご家族のみなさんが決してあきらめず、
投げ出さず、根気良く続けていけば少しずつでも何でも必ず快方に
向かうと私は信じています。よどみない信念を持って接していけば
それは必ず伝わり信念となって返ってくると私は信じています。
どうか強い信念を持ち、根気強くサポートしてあげてくださいね。