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1159めぐみさん、はじめまして。「あき」です。
躁鬱病(双極性I型障害)の病歴22年です。精神障害2級です。
さぞつらいでしょうね。
寝たきり生活は楽だけど困ったものですよね。実は、毎年2か月ほど寝たき
りの状態があります。最悪は入院という結果を繰り返しています。
躁うつのほうは、よくなってきてよかったですね。
うつ状態とパニック(経験ないのですが)の私のしていることを書いてみま
すので参考にしてください。
1.朝、太陽の光をあびる。
カーテンを開けるだけでもいいです。散歩がベストです。
2.生活リズムを守る。
決まった時間に寝て、朝は適当に起きる。昼寝は避ける。
「あき」は睡眠時間10時間以上をうつ状態の危険領域にしてます。
昼夜逆転だけは避けましょう。
3.ときどき腹式呼吸をする。
体の緊張を緩めリラックスする。
4.食事は必ずする。
5.寝ているときに、悩まない。
6.服薬は必ずしましょう。
あと最近有効なのは、
1.アロマテラピーです。部屋でもお風呂でもできます。
「あき」や友達は、イランイランです。
友達は家でのパニック発作を抑える効果があるようです。
アロマオイルの種類は個人差がありますので、ご注意ください。
2.パニック障害用の頓服としての服薬
いろいろな種類の薬が出ています。
代表的な薬名は、ワイバックス(ユーパン)があります。
きっと、いろいろなお薬をお飲みなようなので、薬の効能を調べるとよいか
もしれません。「お薬110番」というサイトがありますので確認してみた
らいかがでしょうか。
ものの考え方です。
1.「世界一自分が大切」と思うこと。
自分勝手と思うかもしれませんが、自分の人生だし自分を大切にするという
ことです。
2.悲観的な考えは最小限にしましょう。
「希望の光は消えかかる」→「希望がなくなった訳じゃない」→「まだ希
望はあるさ」と。考えをプラスにもっていきましょう。
3.「今日は今日、明日は明日」
先のことはあまり考えずに、今日が終わってよかったとおもうことです。
さて、一番心配なのはお薬の種類が多いと思もいます。
やはり、薬名と作用を知ることが大切だと思います。この病気は服薬が前提
になりますから、分からないところは主治医と話しあってみてください。
パキシルは抗うつ作用がありますが、パニック障害には非力です。
時間をかけるとパニック障害は症状が安定すると思います。
病気を治すのではなく、病気と上手に付き合うですよね。
マイペースでいきましょう。
「あき」は大分マイペースになりましたが、数年の時間がかかりました。
でも、躁になりうつになります。だだ、落ち込むことは止めました。
やっぱり、先をみこして落ち込むことを止めると良くなるかもしれないです
ね。