こんにちは、全くの専門外ですが、一般論として意見します。
最後までじっくり読んで下さいね。

中学の先生にお願いしてＦ高校の入試要項を取り寄せてもらえば全て解決す
ると思いますが…
この一文で済ませるのは冷たいので愛ある回答を(^-^)

高校の音楽科の入学試験としての「実技試験」なので、とうぜん騎欄さんの
「技量」を評価するものだと思います。
Ｆ高校の音楽科の内容が全く不明なので、はっきりとお答えできませんが、
楽器の専攻があるならそれぞれの楽器の技量でしょうし、声楽の専攻なら声
楽の技量、分野を特定しないのであればピアノ等の鍵盤楽器の技量を評価す
るのではないかと想像できます。
ここで「技量」と書きましたが、これから音楽を学ぼうとする学生の評価を
するので、プロフェッショナルな「技量」は必要ないと思います。むしろ、
基礎がしっかり出来ているかを重点的に評価されると思います。
基礎は一夜漬けの付け焼き刃では通用しません、従って“参考書”などで付
け焼き刃的な対応するより、まずは練習あるのみです。
高校側は、より能力の高い者を入学させようと、ある意味“プロフェッショ
ナル”な先生方が受験生の評価をします。言葉は悪いですが騎欄さんのよう
な“未熟者”がいくら取り繕っても見抜かれますから、実力の８割の力量で
も合格できるように、自分の技量を120％までスキルアップしましょう。

最後に、中学の音楽教師になるには４年生大学の教職課程を修了しないとい
けません。従って、高校は普通科に進学して音楽大学に進学する道もありま
すよ。
もちろん音大の入試にも「実技試験」があるのは当然ですけどね。

頑張って下さいo(^-^)o