あきさん

初めまして、中年のオジサンのカツです。

私の母も時々金縛りに遭うそうです。
寝ていると布団の上に重くのしかかられたりしたことがあったり、
死ぬ間際の親戚が夢に出て来たり（こういうのを「夢枕に立つ」と言うので
すが）、また、死んだ後にそばに来て、ゴミ箱を動かしたりして存在をアピ
ールしたり。その他もろもろ・・・。

金縛り以外には、誰かが体におぶさっているような感じがして体調が悪くな
ったり、というのもあるそうです。

目には見えないそうなのですが、「存在」を感じるそうです。まったく知ら
ない人ではなく親戚のおばさんとかなんですけれどね。

父親が具合悪くなった時、すでに亡くなっている祖母が母のところに来たそ
うです。

たぶん心配して出てきたのだろうと思いますが、
この時にゴミ箱を動かしたそうで、

「心配しなくともだいじょうぶだからっ」

と、強い口調で言ったら、ピタッと動きが止まったそうです。

仏壇に好物だった物をお供えした夜には大抵夢に出て来て嬉しそうにしてい
るみたいです。私の夢には出てきませんが。

もし霊的なものだとすれば、何かあきさんにメッセージがあるのかもしれま
せんし、自分の存在を判ってもらえるのは家族ではあきさんだけだから頼っ
てくるのかもしれません。

もしかしたら、亡くなっている先祖か親戚の人がお墓参りに来て欲しいとか
なにかお供え物が欲しいのかもしれません。

お墓参りはしてますか？

親戚の人ではないのなら、誰かがあきさんに救いを求めているからメッセー
ジを送っているのかもしれません。

体が調子悪くなるようならお寺の和尚さんかそういう関係の人に相談してみ
たらいかがですか？