すうさん
初めまして りょくと言います
すうさんが疑問を感じておられる『イベント時と普段の乗降客数の違い』についてですが
私 個人が思う事として日本人はイベント好きな方が多いのではないでしょうか?
普段の鉄道や交通機関は生活に必要なので利用しますよね
その地域に人が少ないと発着本数も少ないです
元々生活で利用する人が少ないのですから当たり前です
収益が少なく運営が困難になりその交通機関が廃止になると
地域住民は名残惜しく 利用できなくなる為に思い出として利用します
普段生活の移動目的とは違う意味で利用するから地域住人は集まるのです
その他にいわゆる 『マニア』の方々も大勢集まります
その方々は記録に収める為とイベントが好きでそれを体験したいので行くのです
『マニア』の方々は生活の移動手段として廃止される交通機関を利用するのでは
ありません そこで普段と違う利用客数として違ってくるのではないですか?
普段 移動の手段としてしか思っていない人(趣味の対象としてみていない、興味が無い)
しかし最後なので思い出にする為に利用する
趣味の対象として見ている人(趣味の対象である 興味がある)は普段利用しないが遠方からでもイベントだから行く
の違いなのではないですか?
『マニア』の方々は廃止されそうな交通機関を遠方から普段(毎日)利用しますか?
それだけのマニアの方々が毎日利用すれば廃止などされません
一度 廃止された交通機関を復活させ 運行再開し運営している所もありますが
半分地域住民の為、半分観光の為利用客がある程度見込める為に
運行が再開されるのです
その違いだと思います