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2196親しい人とのお金の貸し借りは借用書がないことが多いです。
まだメールのやり取りができる間は、メールで証拠を残すのが最も簡単です。
その際には、絶対に責めたり感情的にならずに、むしろ感謝や親しさのメールを送ることが秘訣です。
例えば、1万5千円を振り込まれた日に『今日、あなたから私の○○銀行口座に1万5千円振り込まれていました。いま私は生活がとても苦しいので助かります。元気ですか?』といったメールを送った後に、『ところで、あなたが今まで返してくれたお金は○○万円になります。私があなたにお貸ししたのは全部で○○万円ですから、残りは○○万円です。そこでちょっとご相談なのですが、いま私はすごく生活が苦しいんです。これから少しだけでも毎月の返済金額を多くしていただくことはできませんか?あなたも大変だとは思いますが・・・』などと、とにかく柔らかい親しい表現で、何とか相手の返信を誘うような問いかけ文にすることが重要です。
これに対し、相手が『いや、俺も生活がぎりぎりだから今は1万5千円ずつしか払えない。』というような返信が来れば、第1段階は成功です。
もし、それに成功すれば、また書き込んでください。
次に送るメール文をお教えします。