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8 年末と言うか年度末が近づくと道路工事が一番多くなるみたいやね。たしか年度内に予算を使いきらないと、次年度の予算が少なくなるので、年度内に使いきるために、年度内に道路工事が集中するようですわ。だから、必要でない工事もしていると思いますな。まあ、次年度に出る予算の出し方を変えれば、多少は無駄な工事も減るかもしれまへんな。(毎年決った金額だけ出して、不足分は月ごとに出して行くとかね(^^ゞ)
前は無駄な工事の筆頭と言えば、ダム建設が多かったんやけど、TVや新聞で汚職が叩かれてからは、手段のバレたダム建設以外の巨額の建設費がかかる建設に着手することが多いみたいやね。でも、手を変え品を変えてもやっていることは同じ〜( ̄◇ ̄*)って気はしますな。
3倍に値あがった下水処理施設ができた町には、たしか まだ6ヶ所ぐらい可動可能な下水処理施設があって、新しい下水処理施設が完成すれば、この可動可能な下水処理施設も閉鎖することになるみたいだす。
さらに、この町では小学校が老朽化しており、神戸の大震災並の地震がくれば、校舎が絶えられないそうなので、校舎の補強工事をお願いしたところ、予算がないので、補強工事はできないと言われたそうです。まだ使える下水処理施設があるのに新しい下水処理施設を作るぐらいなら、校舎の補強工事をやった方が十分有意義な気はしましたな。(オイラの記憶が正しければ、たしかこの町のお話は、七宝ちゃんが住んでいる県の ある町のお話だと思いましたが(^^ゞ)
改革を雨漏りのする家に例えれば、雨漏りするところを手で押さえても、他の所が雨漏り(無駄遣い)してくるので、やるなら屋根事態を補強するとかしないと意味がないと思いますわ。
どうせ工事するなら、高齢化が進んでいるので、体の不自由な人が暮らしやすいように、段差を少なくしたりする工事をしたり、福祉の面に使った方が意味があると思いますね。
巨額の無駄な工事の工事費を頼んだ人がポケットマネーで出すのなら、別に良い気はするんやけど、その巨額の工事で使ったお金の尻拭いは、なんらかの形(消費税もいい例やね。あれもなんかのツケが周ってきただけやと思うし(^_^;)で国民 ・ 都民 ・ 県民 ・ 町民 ・ 村民に降りかかってくるし、当たり前のように天下り戦法も使えるので不思議な世界やと思いますね(^^;(自分のポケットマネーで天下りするならまだ、わからんでもない気はするけど実際はそうではないし、あんな巨額な工事費誰が払うの?みたいな・・・(^-^;)
さらに雇用年齢が60歳までの所が多いのに、年金は65歳まで納めないともらえないとかって言うのも不思議な話の気がしますわ。逆に言えばそこまでしないと予算が足りないってことやし、そこまでの事態にしたのは誰?って気はしますな。
ダム建設の反対が某県知事さんのパフォーマンスだったとしても、無駄と言い中止にするって言えるだけでも、価値があると思いますな(^○^*)