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11 みさとさん
レスありがとうございました
憲法第9条「戦争放棄、戦力不保持」というのは
自衛・侵略戦争の区別は規定していません。
国際紛争の解決策として、戦争はしませんよ、そのために、軍隊は持ちませんよ・・と言っています。
この条文が日本人の本当の願いとして、定められたのかは疑問です、
恐らく一番の理由は、連合国側に再び日本が脅威にならないように、牙を抜こうとする意思が強かったと思います。
しかし、経緯がどうであっても、現に憲法があり、みんな遵守すると言っているのに、明らかに違反するのはどうかなと思います。
また、中国や韓国との関係についてですが、確かに、中国人・韓国人の人たちと話すと、そういうことがありますね。
個人と個人の付き合いのほかに、国家を背負っての付き合いを求められるんですよね。
これらは、教育の違いも大きいかなと思います。
有事法制論議で、σ(^_^)が感じるのは、日本は「普通の国」になるべきなのか・・ということです。
自衛のための戦争はやむをえないのだ、日本は侵略戦争はしないのだから、軍隊を持っていても、かまわないんだといったこと。
しかし、考えてみると、過去の戦争で、自ら侵略戦争だといって、戦争をした国はないと思います。日本も、自衛のために、中国の奥地まで行ったのだから。