ナナさんへ
「周りにどうやって考慮してもらうか」と思う前に、今やっている仕事が自分の将来に役立つかどうかというもっと大きな枠組みで考えて行動した方がいいと思います。
私はある法人で経営陣に近い立場で働いていますが、正直な所、人件費の圧縮は真っ先に目のつく課題で役員の方々からは、仕事は給料を媒介とした会社と社員の取引関係・個々の自己責任という雰囲気が漂いまくってます。いざという時、会社は助けてくれないだろうなと認識してます。
ちなみに私の弟の話をします。
弟は今春からSEとして働いていて、ちょうどナナさんと同じ立場にあります。「大変なんだろ?」と聞いたことがあります。が、30〜50時間ぐらいしか残業していないみたいです。コーティング(この業界に私は疎いのでよく分からないけど)とかいうことをやってる会社らしいです。弟本人は新入社員だということでプログラミングばかり。「できる限り早く仕事切り上げ、将来独立のための自分の勉強入れれば残業時間は100時間軽く超えるかも知れないけど。まあ好きだから」と言ってました。同じSEでも色々な環境の職場があるのだと思います。
あと私の個人的な意見になりますが「これだから女は・・・」と考える男は少なくなってきています。つまりそういうことを口に出すと「考えが古い」「男女差別だ」と逆に男側が非難されるようになって来ているから。
言いにくいのは理解できますが、はっきり体力の限界が近いことを伝えるべきだというのが私の結論です。