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52 そらさんの悩みに関しては、ぶんちゃんさんが的確に回答なさってまして、他の皆さんもコメントなさってますので重複する部分が多々あるかと思いますが、その点はお許し下さい。
身近で大切な人の死は、個人差はありますが心身ともに立ち直るには半年から3年かかると言われています。
個人との結びつきの度合いによってはそれ以上長引きます。
悲嘆(ひたん)のプロセス12段階という実験データーがあります。
それによりますと、第一段階は精神的打撃と麻酔状態。
次に死という事実を認めようとしない精神状態からパニックに陥ります。
次にショックがやや治まってくるともっと優しくに接しておけば良かったなど自分に対する怒りや不当感が起こります。
次に敵意と恨みが現れ、もっと上手く治療していれば死に至らなかったのではないかと、看護師や医者を恨みます。
次に空想や幻想に陥り徐々に死を現実として受け入れるようになり、立ち直りの段階を迎えます。
このように悲嘆のプロセス12段階を経て徐々に元気になっていくのです。
余談ですが、亡くなった子供の部屋をどうしても片付けられずに、いつ子供が帰ってきてもいいように毎晩ベットの上にパジャマまで揃えて何年もそのままにしておくという話があります。
最後に衝撃的なデーターがあります。
奥さんが亡くなって3年以内に30%の男性が死亡してるそうです。
自立できない男性は要注意です。この30%に入らないように私も自分で出来ることはしっかり頑張っています。
逆に女性は、旦那が亡くなるとストレスから解放され長生きするそうです。
取り止めのない話になりましたが、結論はそらさんの悩みは正常で何も問題視するものではありません。