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つまみ読み
記事 1 by くーろん

報道によると自殺者が8年連続で3万人を超えているそうです。そのうち、調査によれば7756人が「経済・... ( 続きを読む )

1.
コミュニケーション不足を減らそう。 ぶんちゃん
2.
私にできることはひとつだけ 旅人
3.
自殺の原因は「生きる価値観」の違い。 ヒロ
4.
含蓄のあるお言葉ですね 旅人
5.
ご理解頂き有難うございます。 ヒロ

6.実行してほしい…

メール転送可
コメント 7 by 旅人
>>58 多角的にお話を進められていますが、まさにその通りだと思いました。
ヒロさんのおっしゃるようなことを実行していけば
自殺志願者は減り、今よりも住みよい日本になると思います。

しかしこれもおっしゃるとおり、
現在それを実行することが非常に困難な状態でもあります。

とてももどかしいことですね。
To:旅人

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主題: 自殺者3万人超の世の中に思うこと

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2007年1月25日(木) 20時56分 親記事 7件目のコメント
コメント 8 by みっきーパパ
>>59 興味深く、読ませて頂きました。

日本の自殺者の数は先進国の中でずば抜けているそうですね。経済的理由が
第1位かも知れませんが、未来ある若い人たちが、絶望して自ら命を絶って
いることに心を痛めています。
私には、23歳と25歳で自殺してしまった友人がいます。一人は大学院
生、もう一人は社会人2年目のことでした。
二人とも心優しく、まじめな良いヤツです。私自身、彼らの苦しみを理解で
きず、何の力にもなれなかったことを悔やみました。今でも、彼らの自殺の
理由は私にはわかりません。皆さんの言うとおり、本人にしかわからない理
由があった、と思う意外ありませんね。

私たちの命は唯一の創造主である、神が与えられたものである。神が与えた
ものを捨て去ることは、最大の罪である。だから、いかなる理由があっても
自殺はいけない。

私はクリスチャンなので、“なぜ自殺はいけないのか”という問いには、こ
れが一番確かな答えです。もちろん答えはひとそれぞれでよいのですが。

日本人にとって一番必要なのは、“命”に対する倫理観だと思います。
お金があっても、倫理が無ければ、命を奪うことも、捨てることも、なくな
らないでしょう。

私もかつては、自分の命は惜しくないと思っていました。そして、自分を大
切にできない私は、他人も大切にできないひどい男でした。でも、クリスチ
ャンの英会話講師との出会いから、まったく考えが変わりました。
結局のところ、人と人のつながりこそが人を導くことにつながるのだと、思
います。
この投稿に返信
2007年2月6日(火) 23時28分違反通報親記事 8件目
コメント 9 by チキン
>>60 みなさんのお言葉、肝に銘じてよませていただきました。
私の友人にリストカットがやめられない子がいて、男にふられるたびに手首
を切って大騒ぎ、でも本当に死ぬ気があるのか?裕福な家庭で育って何の不
満があるんだろうと、私には自殺する人の気持ちがわかりませんでした。
ところが、昨年、私自身、首をくくろうとしたんです。小さい頃から家庭環
境にいろいろ苦しみ、でもどんなときでも前向きにやってきたのですが、な
んだか夫婦仲がぐちゃぐちゃになり、子供の前でも取り乱すほどの精神的衰
弱になり、死んだ方が楽な気がしてしまったんです。一瞬の逃避願望でし
た。夜中に夫が気配に気づき、間一髪でしたが。
これもやはり、プライド、見栄だったのかと思います。逆境でも頑張れたけ
ど、妻としてプライドを傷つけられ、母としての自信も失い、人としてこれ
以上みっともないところを見せたくないっていうわがままだったと。
今は昔のように自分から死ぬなんて絶対にいけないとまた思っています。
それは、自殺した人の残された家族を知っているから。精神状態がまた変に
なりだすと、そのことを思い浮かべます。友人はお父さんを自殺でなくし、
幼い頃から、遺書もなく死んだ父親に、なぜ?という疑問を抱き続け、人
生、生きていく意味、家族の意味を全く見出せず、悪い道に足を入れてしま
ったのです。そこから浮かび上がるのに彼女がどれだけ苦労したか。それを
見た私に死ぬなんていう選択肢は絶対にあってはいけないと。
ニートや引きこもりもそうですが、なにかの支えが必要なんですよね。私に
は子供がいて、それで充分、これ以上望まないことにしました。
自分を必要としてくれる人が独りでもいればきっと生きていけるのに、今の
日本って必要だってことばで伝えることもめったにないなんだかさみしい世
の中なのかなと思います。
この投稿に返信
2007年2月7日(水) 0時41分違反通報親記事 9件目
コメント 10 by 旅人
>>60 私の通っていた幼稚園と高校はキリスト教の学校だったので、
みっきーパパさんのお話、聞いたこともありますし、理解もできますよ。

>日本人にとって一番必要なのは、“命”に対する倫理観だと思います。

まさにその通りだと思いますよ。
日本人ひとりひとりがこれに気づくことができれば
大きな進展になるでしょう。
この投稿に返信
2007年2月7日(水) 23時56分違反通報親記事 10件目
コメント 11 by 旅人
>>61 余談ですが、おそらくリストカットは自分が生きていることを
実感するために行うものだと思います。
ですから元々は死ぬことが目的の行為ではないような気がします。
チキンさんのお友達は不満がないことが不満なんでしょうね。
これこそが物欲に満たされた日本の姿です。

現代の日本に足りないのは「物」ではなく、
心や言葉に象徴される「人間らしさ」だと思います。
この投稿に返信
2007年2月8日(木) 0時5分違反通報親記事 11件目
コメント 12 by みっきーパパ
>>63 旅人さん、レスありがとうございます。

リストカットについては、私も全く同じ意見です。

何かの行為に依存する人は、そのことで生きていることを実感できるので
す。リストカットから立ち直った人の話を聞いた事がありますが、その方も
血を見ると安心できたそうですよ。

私たちは、みな必要とされている大切な存在です。
それを全ての人にわかってほしいですね。
この投稿に返信
2007年2月9日(金) 1時41分違反通報親記事 12件目
コメント 13 by ヒロ
>>64 みっきーパパの命に対する倫理観の確立については、私も
同感です。

死に直面し、辛うじて命を食い止められたチキンさんは、死から
立ち上がる一つの方法を学ばれたので、チキンさんが今まで経験
された以上の辛い事が起きない限り、死について考える事もない
でしょうし、仮に死について考える事があっても馬鹿な判断はな
さらないと思います。

所が、私を含め死に直面したことの無い、免疫の出来ていない者
にとっては、突然の環境の変化で万が一パニックになった場合、
多少なりとも自殺するかもしれない不安を抱えて生きてる訳です。

そこで考えるのですが、倫理観を確立する為の一つの方法として、
冷静で判断力のある今の時点で問題提起をし、最悪の仮説をたて、
それに対する対処方法を身に付けて置く事が必要ではないかと思
います。

例えば、今の会社をリストラされ収入源が途絶えた。或いは、最
愛の配偶者や可愛い子供を事故で失くした。地震や火災で家を全
損した。

仕事の場合、二束の草鞋的な考え方で、本業がダメになった場合
を想定し、本業に替わるサイドビジネスを持っておく。
最愛の配偶者が万が一の場合を考え、スペアーを用意しておく。
これは冗談です。

人間は誰しも、臭い物には蓋をする習性が身についていて、嫌な
事は直ぐに忘れたいし、悪い出来事を想像することはしたくあり
ません。
しかし、出たとこ勝負で冷静な判断が出来ずに、判断を誤るより
も、日頃から最悪を想定し、今後の自分の人生をシュミレーショ
ンしておくことは必要ではないだろうかと思います。

この投稿に返信
2007年2月10日(土) 23時27分違反通報親記事 13件目
コメント 14 by 旅人
>>65 確か仏教の教えでサティアというものがあったと思います。

サティアは日本語で「あきらめ」にあたる言葉らしいのですが、
あきらめの境地に自分をおく…つまり日々生活している中で
自分の死に様についてあれこれと考えをめぐらせておけば、
自分が死に直面したとき、冷静にそれを受け止められる…。

そんな感じの意味だったと思います。

まさにヒロさんの考えはこの仏教の
サティアの考えといえるかもしれません。
この投稿に返信
2007年2月12日(月) 21時3分違反通報親記事 14件目
コメント 15 by ヒロ
>>66 旅人さんへ

サゼッション有難うございます。

仕事が急に忙しくなり、談話室もご無沙汰しました。
宗教については全く無知ですが、仏教の教えにサティアという
教えがあるのですね。
なるほど、自分の死に様についてあれこれ考えをめぐらせて
おけば、イザ死に直面した時、冷静に死を受け止められる‥‥‥と、
言う事ですね。勉強になります。

サティアとよく似た教えに
中国古典に、人生五計があります。

生計・身計・家計・老計・死計の五つです。

まず、生計は生きる計画で、人生でもっとも大切なのは健康です。

次に、身計ですが、毎日の生活をどのように生き抜いていくか。
つまり、仕事や人生に使命を持って生き、大きな志や夢を持つ
事が、必要だと思います。

三つ目の家計は、家庭に関することで、夫婦仲良くし、特に
子供の躾けや、教育はどの時代も大切な事です。

四つ目の老計は、誰もが残りの人生をどのように魅力的に
老いるかは、中々イメージできないからこそ、自分にテーマ
を課して、さらに向上していく生き方に挑戦する。

最後の死計は、いかに死を全うするかを考え、その為の
準備をすべきであり、人間生まれた時からこのことは
始まっています。この世に生きた証を残す為に

でも、死は怖いし、考えたくないですね。
でも、死計を考えておかねばならないのでしょうね。
この投稿に返信
2007年2月19日(月) 22時7分違反通報親記事 15件目