>>
61その気持ち、ものすごくわかります。自分もおんなじでした。私は、二年生
の先輩がもとからいなくて、三年の先輩一人と自分含めて一年生三人の四人
パートでした。でも、同級生のパート仲間とパートの先輩が幼馴染でいつも
二人にしかわからないはなしばっかりしていてわたしともう一人の仲間はず
っと取り残されていました。そのうちに、パート仲間の一人が部活に来なく
なって、結局勝手にやめられてしまいました。私は、先輩とその幼馴染の仲
間のなかに取り残されてしまいました。私は主にファースト楽譜を吹いてい
ました。そして先輩が引退、仲間と私ふたりになって、私がパートリーダー
になりました。仲間はとてもやる気がなく、今まで先輩と話し続けてきたせ
いか楽器も下手で、そのうち部活にほとんど来なくなってしまいました。私
は、入部したときからただただ孤独でした。部活が一番のストレスだったと
きもあります。
今、私は中二です。後輩が一人はいって、結局仲間は部活をやめずに文句
を言いながらも毎日来てくれるようになりました。今はとても幸せです。で
も、その幸せは一年生のときの思い出があったからこそより鮮やかになるの
だと思います。あのときの苦しみ悩んだときの自分があったからこそ、今が
あるのです。乗り越えられたら今より強い自分に会えますよ。応援してま
す。がんばってください。