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2463高一のセレンです。
もう遅いかもしれませんが、私なりの回答を述べさせていただきます。
口の中を広げるということは、喉や肩に余計な力を入れなければ可能なこと
です。
腹式呼吸によって腹から口まで一本のパイプが通っているイメージを持ち、
その息の流れを喉の力などで変えないようにできる状態が常に大切になりま
す。
そしてその呼吸をしつつリードを口にくわえると、空間があることを意識で
きると思います。
オーボエを吹くときは単に腹式呼吸をする時よりも息の圧力が必要になるの
で、つい喉や口などに余計な力がはいってリードがすぐつぶれてしまいがち
です。
なのでいつも喉などに力が入っていないか確認し、正しい息の流れを身に付
けた上でリードをやわらかくつつむイメージでアンブシャーを作ればいいと
思います。
とにかく余計なところに力を入れないように意識して、自分の唇にあったア
ンブシャーを作るようにしてください。
それから、楽器を高すぎる位置に構えると自然な息の流れを邪魔することに
なり、リードを噛む力が強まるのであまりオススメしません。
ひじをあげすぎず力を抜いた状態で自然に構えることも大切です。
理想は構えて目線を下にしたときにベルが見えるか見えないかの位置に来て
いるところだと教わりました。
また目線はなるべく正面のほうが良いです。
長くなってしまいましたが、少しでも役にたてればと思います。