自治会又は町内会とはどのようなことをするのかという疑問があります。
経験してみて判断することになりますが難しいことではありませんが、人の世話をするのができるかどうかです。例えば、生き物の中で人間だけが会話のできる動物ですからこの優秀な所をまず認識してください。
太古の昔時代からといわれていますが、生活をして行くために自然の中で食物は狩りをして動物を取ることでした、孤立した生活は難しいので集団生活をする事になり協力をして食料の生産や外敵の防衛をしたり知恵を出し合い生活したと言われています。これは会話ができるからコミニケが人の協力関係を確立して組織を構成し相互扶助の利点を生かすことになるのです。
現在は社会構造の変化に格差と貧困という事態がコロナ感染により生きていくには経済格差が出て不安を出しています。こうした状況に置いて自治会の果たす役割は大きいのですが親睦を目的とした自治会が殆どですから、社会生活という事には難しいと思います。自治会活動には無関心な人が増え、高齢者社会となり、自分の事ができれば良しとなるでしょう。
現在自治会の構成メンバーに困っている時代です、お金にならないことは興味が持てない時代です、平成15年に行政改革で住民の事は住民主体という名のもとに協働という事で、自治会は下請け的な役になり多忙となることから
役員の人選が困難となりました。住民同士が助け合い協力し合って、住みよい地域社会を作っていくという目的が果たせなくなって来ています。
AIの時代に人間の価値観を問われることになりました、行政サービスの低下により住民社会の力の低下を防止する策を取り戻すため考えたいです。