>>
964ミイさん元気がありませんね。
もうミイさんには用はありませんので、書いていただく
必要は無かったのですが・・・わざわざありがとう
ございます。
さて、一日あいてしまいましたが、続きを書きましょう。
「E」からはダイナミクスも一段落ちています。軽く
プレイした方がいいでしょう。ただし5小節目からの
4小節間は、しっかりとした頭打ちでメリハリをつけて
ください。ここが弱いと「E」全体のシマリが無くなって
しまいます。
「F」の2小節前のフィルインは楽譜通りでなくても
構いませんが、にぎやかな「F」につながる様な展開の
形が似合うと思います。バンド全体にもクレッシェンドが
かかっていますので、ドラムも一緒に同じように進んで下さい。
いきなり「F」からフォルテにすると唐突な感じがして
しまいます。
「F」はディキシー風でにぎやかに。スネアはオープンリム
ショットでもいいでしょう。自分はスネアと一緒にスプラッシュ
シンバルを入れて派手にやりました。
シンバルはトップでもいいし、ハイハットのハーフオープンも
イイ感じです。トップシンバルのカップを打っても似合うと
思います。
「G」の1小節前は「C」の前の2カッコと同様、1拍目で
スパッと音を切って木管とトランペットのピックアップを
目立たせてあげるといいでしょう。
そうすれば「G」からのTuttiがキマリます。
「G」からは同じパターンが繰り返されます。やはり3、7
13小節目のアタマでしっかり音を切ります。スネアの
アクセントやハイハットのクローズ音で、管楽器の音を
まとめてあげると良いと思います。合いの手のトロンボーン、
ホルン、ユーフォに華を持たせてあげましょう。
さてこの先から急激に曲想は変わります。トムトムの出番です。
ダイナミクスはmpとなっていますが、和音に埋もれると
良くありません。そこで「どの2タムを選ぶか」がポイント
です。
明日はこの「H」の4小節前からにしましょう。