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813お手数をおかけしました。
>LP430というものが一番近い形をしています。
このモデルは持ち手と一緒に固定された板を、2枚の板が
サンドイッチしてるタイプですね。
>いうわけで紐の結び方
特に決まった結び方はないと思います。
末端を引けばほどける「ちょうちょ結び」でもいいでしょう。
ヒモの長さを決めてしっかり固定するなら「本結び」が向いていると
思います。
いまご覧のページに「Google」の検索窓があります。ここに
「ちょうちょ結び」や「本結び」と入力すると結び方が検索
できます。
>奏法(一つ打ち・フラ打ち・ロール)
ロールは細かく振ればいいのですが、やたら早く振ってもロールに
聞こえません。2つのカスタネットの当たり具合が均等でないと
転がって聞こえません。
そこで振り方を研究します。
「カタカタ〜」とロールさせる場合、上下に振るとそれぞれの板は
上に跳ね上がって落ちる板
下から持ち上げられて当たる板
という2つの運動になります。2枚の動きが違うので音質も変わって
しまいます。そこでカスタネット握った手をそのまま外側に90度
ひねって、板が横向きに動くようにします。
そうすると2枚の板は同じ動きになり、同じ音質がえられると
思います。
このカスタネットは基本的に「振る」動作で音を出す構造で、しかも
当たる面はぺったりと水平ですので「板が開いたまま」にする事が
できません。
仮に両手に2つ持ってフラ打ちしても、余計な音が出てきれいな
フラ打ちは難しいです。
ですからひとつ打ちは、カスタネットを水平にして下のカスタネットを
だらんと開き、それを利き手で下から上に打つ方法が考えられます。
フラ打ちも指先を2本使えば、どうにか演奏できます。
保持の仕方を工夫すれば、左右の手で「下から」打つことができます
ので、かなり複雑なリズムも演奏可能です。
一つ打ち・フラ打ち・ロールをスムーズにやろうと思うなら
「フラッパーカスタネット」や「マシンカスタネット」を使う方が
早道でしょう。
「Google」検索窓で「マシンカスタネット」と入力してください。
検索結果に最初に表れたページには、フラッパーとマシンの画像が
あります。