>>
796弓に松ヤニを塗っていますか?
松ヤニが無いと引っかかりが悪く、音の立ち上がりがよくありません。
音の出始めはやや圧力をかけ、早めに弓を動かします。また弓を少し
鍵盤から離し、弓でほんのちょっと鍵盤を叩くようにして発音すると
立ち上がりがクッキリします。
また片方の手が空いていると思いますので、ほんのちょっと軽く
マレットで音盤を打つのと同時に運弓するのも方法です。
>又、弓を返すときにどうしても途切れてしまいます。
弓を返すときも音盤の振動は続いているわけですから、あまり気に
しなくても良いのでは?
離れた場所から聞いてみて、音が途切れてなければ良いと思います。
>最後に、音量、音色、が一定になりません。
運弓の圧力、スピード、当たる角度を研究してみてください。
一定に弾いて音が変わってしまうなら、逆に運弓を工夫して音が
変わらない様にします。ビブラホンの弓弾きは、一定に弾いても
音量がふくらんでくる傾向があります。
しかしこれも客席で聞いていて違和感がなければ、あるいは
合奏の中で問題がなければ構わないと思います。
>その小節で入ってくるのがVibしかいないので
「海の男たちの歌」ですか?