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666こんにちわ
レフィーマの大太鼓ですか?羨ましい・・・
・・・失礼しました、ぷらむです。
曲がよくわからないのですが、シュトラウスの「こうもり」でしょうか?
吹奏楽ですか?オケでしょうか?それとも?
情報が少ないのでわかる範囲でアドバイスさせて下さい。
チューニングの件ですが、
<そもそもバスドラのチューニングは管の音のために〜
と書かれていますが、そんなことはないと思います。よく考えれば曲ごとに
チューニングする暇などないですしね。特に両面太鼓のチューニングは非常
にシビアなものです。
考えられる結論ですが、打さん宅の大太鼓、そもそもピッチが高いのでは
ないでしょうか?
というのも、大太鼓の作曲法における役割は『バンドで最も低い音を出し
曲を支える』です。通例に従えば大太鼓に明確なピッチを持たせることはタ
ブーであります。何故なら不協和音を招く結果になりかねないからです(マ
ーチングにおけるマルチテナー、ピッチベースの類いは例外だと思って下さ
い)。
つまり、(特に)表を張りすぎピッチが上昇、音程感が明確になり、管とぶ
つかる、と考えることができます。解決策ですが、表面を少しずつ緩めてみ
てください。低音パートに最低音を出してもらうと判断しやすいでしょう。
また、仮に明確なピッチに調整するのであれば、、、下げると緩すぎるの
であれば、上げてみるのも一つの手ではあると思います。
雷の擬音表現ですが、これは私が推測できていないため、控えさせていた
だきます。いつも的確なアドバイスを提供して下さる練習の鬼さん、宜しく
お願いします
一つ言えるのは、こういった表現はセンスが出ます。人の数だけ正しいチ
ューニングがありますし、逆もまた然り、です。ただ、曲の情景はコロコロ
変わりますから、その中のどこに重点を置くか、を意識してみてください。
例えば・・・
・全ての出番でまんべんなく演奏できるようチューニングする→曲の情景
にあわせ、1つの楽器で音色・音量をうまく立ち回らせるのも打楽器奏者の
腕の見せ所です。
・雷に特化したチューニング→打さんの雷のイメージに最も近い状態にチ
ューニングする。雷は譲れないという時。他の出番でのイメージにあま
りにもかけ離れる時は控えるべきか。
以上です。がんばってください。