>>536　こんにちは。

＞４分音符から８分音符、３連符、１６分音符、６連符を
＞ダブルでやる練習をしているのですが、

これは非常にいい練習方法ですね。ただダブルが叩ける段階
から実際に曲の中で「使えるダブル」を身につけるのに大変
効果的です。ダイナミクスを変えたり、アクセントつけたり
逆に均等に叩いたり、いろいろバリエーションをつけて
さらに練習を続けると良いと思います。

＞６連符の時になかなか手首が動かなくてなかなかうまく
＞正確に出来ないのですがどうしたら楽にうまくダブルが
＞出来るようになるか教えてください

すでに３連符をダブルでやる練習をしていますよね。こんな
感じだとおもいます・・・

(1)　ＲＲＬ・ＬＲＲ・ＬＬＲ・ＲＬＬ

簡単に言えば、このパターンをテンポを上げてやれば６連符
です。ですが話はそう簡単ではありませんよね(^^)

ダブルはご存じの通りテンポが上がれば「１打で２つ音を出す」
奏法です。６連符の場合、腕は１拍で３回動きます。こんな
感じです

(2)　ＲＬＲ・ＬＲＬ・ＲＬＲ・ＬＲＬ〜

この腕の動きを妨げないで、１回の動作で２つ音を出します。
それには１打目のバウンドを殺さないで、よくはずませる事が
肝心です。次の様な練習はどうでしょうか？１、２小節は
連続してやります

(3)
１小節目　ＲＬＲ・ＬＲＬ・ＲＬＲ・ＬＲＬ
２小節目　RRLLRR・LLRRLL・RRLLRR・LLRRLL（１小節目に戻る）

何度もリピートしてください。２小節目に入っても腕の動きは
１小節目と同じです。２打目が弱くなっていませんか？スローな
テンポでは１打目のバウンドで大きくスティックを返します。
早いテンポでは１打目のバウンドをしっかりとらえてスティックを
コントロールして２打目につなげます。

＞毎日何回もやっても手首に力が入ってしまい出来ません

力が入るのはスティックを力で動かそうとするからです。
スティック１本はケータイより軽いです。そんな棒を動かすのに
力はまったくいりません。
決して手首が固いのでは無いと思います。ただ「動きが固い」
だけです。

(3)の練習で、１小節目でちゃんと脱力できているか確認してみて
ください。この段階で手首に力が入っていると２小節目のダブルに
進んだ時、１打目を押さえつける様な奏法になって２打目が流れて
しまい、クリアなダブルになりません。

頑張ってください。