パーカスさん
とてもノリのいい曲ですね。
ドラムの経験がないのなら、いきなり全部を叩くのではなく、パーツごと
(ハイハットシンバル、バス、スネアなど)に分けて練習し、最終的には体
全身を使って演奏するような形をとるのがいいように思います。一緒にやろ
うとするとぐちゃぐちゃになって頭がこんがるでしょう。
確実にスローテンポからはじめ、できるようになってから徐々にテンポを上
げて練習するのがいいのではないでしょうか。練習をしているうちに感覚が
つかめるようになります。
全体で合わせたりすると、(調子に乗って)ドラムはとくに気持ちよくなっ
てドンドンテンポアップしてしまうのであくまでも一定のテンポで16ビート
を刻むといいでしょう。でも、ところどころ気持ちテンポを上げるのもあり
です。
パーカッションのソロの部分は色々なCDを参考に研究してみてください。自
分の好きなようにやるのがbestです。
最後に、この曲以外でもそうなのですが、このようなノリのいい曲はパーカ
ッションでガラッと雰囲気までも変わってしまいます。パーカッションの人
をはじめプレーヤーみんなをグイグイ引っ張って、楽しく踊っているかのよ
うに演奏しましょう。そうすれば、自然とオーディエンスもついてくること
でしょう。
文化祭での発表1ヶ月前でできることと、前日でできることはまったく違い
ます。自分のレベル、上達に合わせて前向きに日々練習してください。かな
らずや、いいドラマーになれると思います。