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つまみ読み
記事 1006 by 無責任

高校で打楽器やってます。マーチのスネアをすることになったのでオープンロールやアクセントなどの練... ( 続きを読む )

1.
>マーチのスネアをすることになっ... 練習の鬼
2.
練習の鬼さんコメントありがとうご... 無責任

3.「最低でも」って言うことは、裏を...

コメント 1009 by 練習の鬼
>>1008
「最低でも」って言うことは、裏を返せば「早く叩けばいい」と
考えているように思われます。

オープンでもクローズでも、鍵盤やティンパニ、サスペやバスドラ
のロールでもそうなのですが、「ロールは速い」というイメージが
あると、逆にきれいなロールから遠ざかってしまうように思います。

ロールは「速く叩く技術」ではなく「響きや鳴りをつなげる技術」
です。

スネアできれいなオープンを聞かせたいなら、まずテンポよりも
1打目と2打目音、そして右手と左手がすべて「均等、均一」で
あるように心がけてください。

「均等均一」とは音量、音質、音色、タッチ、フォーム、、グリップ
角度、スピード・・・などなど、さまざまな観点からの観察が
必要です。

>また、クローズドロールにも応用できるのでしょうか?

スティックをコントロールする技術はオープンの応用がききますが
そもそもオープンロールとクローズロールは、サウンドも奏法も
全く別の技術です。別個に考えて練習して下さい。

ロールは

RRR・LLL・RRR・LLL〜

または

RRRR・LLLL・RRRR・LLLL〜

などの片手連打がオープンにもクローズにも大変効果的です。

ロールが上手に叩けるには、ロールそのものの練習も大切ですが
その他の基礎技術とも有機的につながっています。上に書いた
ような片手連打もしっかり練習して下さい。
To:練習の鬼

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主題: 練習の仕方が悪いかもしれません

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2012年9月21日(金) 22時32分 親記事 4件目のコメント
コメント 1010 by 無責任
>>1009
練習の鬼さん
ありがとうございます
良く見て、よく音を聴きながら練習してみます。

最後に質問したいのですが、
基礎ができていなければ曲は成り立ちませんよね…
今は何をするときも、まずフォームを重視しながらやっています。
曲を演奏するとき、どうしてもフォームが崩れてしまうので
曲の練習はあまりせず基礎練習の時間ばかりしてしまいます。
おそらく個人練習時間の9/10は基礎です。
丁寧にすることは大事だとわかっているのですが、
次々に演奏会が舞い込んでくるので、気にしすぎていると間に合わない気が
してきました…
ここまで長くて大丈夫でしょうか?
また、基礎の種類は少しのものを重点的にするよりも
様々な種類のものを取り込んでいくべきでしょうか?
この投稿に返信
2012年9月22日(土) 22時57分違反通報親記事 5件目
コメント 1011 by 練習の鬼
>>1010
遅くなりました。

今回は微妙なモンダイを含んでいますので、より
慎重に書いてみたいと思います。

>基礎ができていなければ曲は成り立ちませんよね…

かつて自分も、そう考えていた時期がありました。

でも基礎が全然叩けなくても、例えば自分の知り合いで
スネアのロールが全くできないジャズドラマーがいるのですが、
いつも人をゴキゲンにさせるドラミングを展開する人がいます。
その人はロールどころか、楽譜も全く読めません。

また逆に、基礎はバッチリでもヘタクソな打楽器奏者は山ほど
います。

確かに奏法は基礎の上に成り立つのですが、それと「音楽」を
する事は、別の事の様に思うのです。

>今は何をするときも、まずフォームを重視しながらやっています。

大切なことだと思います。ただフォームがいくら良くなっても
技術や音楽性が高まるわけではありません。

>曲の練習はあまりせず基礎練習の時間ばかりしてしまいます。
>おそらく個人練習時間の9/10は基礎です。

結論から言って「時間がもったいない」です。
自分ならもっと曲の練習をやります。これは「練習曲」も含みます。

>次々に演奏会が舞い込んでくるので、気にしすぎていると間に合わない気

>してきました…

もっともっと曲の練習に時間を向けてください。そして本番や合奏で
上手く行かなかった場合が「基礎」にあるとき、基礎を見つめ直せば
良いのです。

・・・これは中学・高校の打楽器奏者の方におすすめの方法です。
そうしないと3年間、あるいは6年間という時間は打楽器を習得する
のには、あまりにも時間が短いのです。

>また、基礎の種類は少しのものを重点的にするよりも
>様々な種類のものを取り込んでいくべきでしょうか?

種類を増やしてください。
また、基礎と基礎を組み合わせた「応用基礎」ももっとやってください。

考え方としては、

(1)
シングルパラディドル(RLRR・LRLL)に2つ打ちを加えた
ドラガディドル(RRLRR・LLRLL、最初の音をダブルにする)

とか、

(2)
16分音符の流れがあって、

RLRL・RLRL〜

アクセントを入れる

>LRL・>LRL〜

次に、アクセントをダブルに変える

RRLRL・RRLRL〜

アクセントを休符に変える

_LRL・_LRL〜

などです。次はアクセント位置を変え、(2)の最初に戻ります

このように、工夫すれば一つの練習でダブルストローク、
アクセント奏法、リズム打ち・・・など様々なことを練習
できます。

打楽器が上手な人は、みんな「練習の仕方」が上手です。

私たちの目的は「打楽器を叩く事」ではなく打楽器の演奏で
「音楽」をする事です。
「叩くこと」だけに気を取られず、その先にある「音楽」に
目を向けてください。
この投稿に返信
2012年9月29日(土) 10時21分違反通報親記事 6件目