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312ブレスは鼻から吸った方が深く入りますが、
早いパッセージなどの時は口からも吸いますよ。
休符などで時間がある歌いだしは鼻から、カンニングブレスが必要な時は口
からなど、調整してみると良いでしょうね。
それから、自分でブレスをコントロール出来る様になると良いです^^
どうしても最初のうちは、大きく声を出そう・クレッシェンドだから盛り上
げないと・高い声もブレスを多く使いますよね?
ですが、フレーズの最後まで伸ばそう。という意識をしながら歌ってみる
と、脳もそれに応えて少し声をセーブする分、ブレスの余分な量を調整して
くれるものです。
意識の違いで、大分変わると思います。
教える先生によっては、
ブレスは吸えるところからドコでも吸えという方もいます。
上手に呼吸が出来ると歌もスっと入れますし、呼吸法が上手いと良い演奏が
出来ますから、とても重要なことだと思います。
人は肺活量の違いだけでは、
ロングブレスが出来るか出来ないかに繋がりません^^
いかにブレスを抑えつつ、響く声で歌えるか。
このコントロールが大事なんだと思いますよ。
少しの意識と身体の調節で試してみてください。