何年か前にテレビで仲良くしていたご近所が次第にしつこくなって、
プライベートな事まで詮索され、噂され、事件に発展してしまった
話の放送を見た事があります。
この放送には考えさせられ、専門外ですが気になって精神医学関連書などを読んでみると、やはり適度に親戚、家族でも(プライベートな領域があるから)距離を保って生活していた方が双方安心して暮らせそうです。
うちの地域も、お隣同士仲良くとか、お話し合いで、とかコミュニティとか
よく自治会関係者や役所関係の方などは文書化して配布したりしますが
近隣の住人見ると首を傾げたくなる事の方がおおいです。
話し合いという理想とほど遠く、中には相手に高圧的に怒鳴り込んだり
腕力でねじ伏せようとしたり、睨む、仁王立ちになる、いいがかりを
つけるといったことがほとんどだからです。
また、自分の家(フェンスなど)になにか取り付ける(もちろん自分の敷地内ですが)場合、隣の家の許可があれば可能という条件も首を傾げてしまいます。相手の許可どころか、すでに相手が境界線超えてうちに物が入り込んできていても、注意しただけで、なにが文句あるのかと逆切れ。
(前の家の持ち主にも逆切れしたとか。)話し合いどころじゃありません。
相手にちかずけない状態だっていうのに。
(サバンナだったら、チーターやライオンがいるところに無防備にひょこひょこ人間が散歩しにきているのを想像してしまいます。)